当社グループの事業分野であります自動車業界におきましては、海外、国内とも主要得意先メーカーの生産台数は、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅減産となった前年同期と比べ増加となりました。海外(当社会計期間2021年1月1日~2021年3月31日)では、前年に新型コロナウイルス感染症でロックダウンを実施した中国での反動増加が牽引して、海外全体の生産台数は増加しました。しかしながら、半導体の供給不足や年初来の海上物流の停滞が重なり、米国では主要得意先メーカーが前年を下回る実績となる等、中国を除いた海外全体では感染症拡大前の生産台数まで持ち直してはおらず、本格的な生産回復には至っていない状況です。国内(当社会計期間2021年4月1日~2021年6月30日)では、半導体の供給不足による生産調整の影響がありましたが、各自動車メーカーが前年の生産台数の急激な落込みから回復しており、国内生産台数は増加しました。
このような状況下、当社グループでは得意先の生産活動の変化に迅速に対応するとともに、事業基盤の強化に努めてまいりました。この結果、連結売上高は、前年の主要得意先メーカーの生産落込みからの回復により、前年同期比増収となりました。また、連結営業利益も海外物流費用の増加はありましたが、米国を除く各地域の売上増加により、前年同期比増益となりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は8,653百万円(前年同期比31.8%増)、営業利益は754百万円(同102.9%増)、経常利益は852百万円(同109.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は604百万円(同118.3%増)となりました。
2021/08/06 9:15