ASMO CATERING (HK) 事業
ASMO CATERING (HK) 事業におきましては、外食事業は昨年9月末に退店した啓田神楽屋店を除く、現存する12店舗について、対前年売上比96.2%と振るわず、特に旧正月期間である2月において89.9%と大きく落ち込んでしまいました。祝日、連休など休みが多い月に売上が下がってしまう傾向はここ2年で常態化しております。そのような中、賃貸契約において、現存する12店舗のうち9店舗は2025年度中に契約更改があるため、家主である日系スーパー及び百貨店に対して、前回更改時に賃料を含めた契約条件を下げてもらいましたが、それでも売上減少傾向が止まらないため、今年度においても更なる契約条件を下げていただく交渉を進めてまいります。他の3店舗も、香港のデベロッパーが運営する商業モール内にある店舗ですが、次回の契約更改までにはおおよそ1年以上あり、コロナ禍を経て回復すると思われていた香港の小売、飲食市場が以前の状態にはすぐには戻らないことは、家主であるデべロッパーも承知しているので、合意に至らない場合は退店するというケースも想定しております。
今後も、外食事業と卸売事業というシナジー効果のある2本立てで運営を続けていくべきと考えておりますので、既存店の退店により外食事業が消滅することを防ぐために、新たな外食事業を模索する必要があり、コロナ禍を経て、香港ではこれまであまりニーズの無かった『中食』市場をターゲットとした、日本の弁当、総菜を販売する『delicatessen彩』の業態の出店を検討してまいります。
2025/06/30 11:07