業績予想修正の理由

上半期につきましては、度重なる緊急事態宣言による集客減が響いたことから、連結売上高につきましては、当初予想より25億98百万円の減少となりました。詳細につきましては、本日開示しております「2022年2月期第2四半期決算短信[日本基準]（連結）」をご参照ください。
下半期につきましては、国内においては、ワクチン接種率の上昇により消費環境やマインドが改善されていくものと考えますが、年末年始商戦を迎えるにあたり、感染再拡大の懸念があることから、個別の売上高を15億円減少の1,761億円といたしました。また海外におきましても、韓国及び台湾で変異株の拡大による外出規制の影響が続いていることから消費が低迷していることを背景として、連結売上高の通期予想を当初より51億円減少の2,546億円に下方修正いたしました。なお、海外連結子会社の決算期は、いずれも12月決算であります。
利益面につきましては、上半期の販管費の抑制が下半期においても継続できるものと考え、営業利益については、連結及び個別ともに期初計画通りとしております。具体的には、店舗の就業シフトの効率化とデジタルを中心とした広告宣伝活動、ITによる業務効率化の継続を進めております。