有価証券報告書-第73期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費等一部に弱さが残るものの、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、全体としては緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外経済におきましては中国をはじめとする新興国経済の低迷に加え、英国のEU離脱問題や米国の新政権による影響など、不確実性が高まってきており依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループでは人材の確保に努め、営業力・技術力の増強を図るとともに、プロジェクトチームを発足し多くのお客様に新型機や最新技術情報を紹介する等、受注拡大に注力して参りました。また、技術センター・関東工場におきましては、製造機能拡大に加え、メンテナンスや品質向上・新製品開発に重点を置き、お客様のあらゆるリクエストに応えられる体制を強化して参りました。
売上高につきましては、連結子会社の業績が好調に推移いたしましたが、薬価制度の改定を背景に設備投資の見直し等もあり、前年同期比336百万円減少いたしました。損益面におきましては、前期は連結子会社で低採算の案件があり売上高総利益率が低下しておりましたが、当期は前年同期比4.3ポイント改善し売上総利益は前年同期比455百万円増加いたしました。サービス費や減価償却費等が増えたことで販売費及び一般管理費は増加しましたが、営業利益は前年同期比307百万円増加しました。これに伴い以下の段階利益も増益となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の売上高は12,219百万円(前連結会計年度比2.7%減)、売上総利益は2,852百万円(同19.0%増)、営業利益は1,228百万円(同33.4%増)、経常利益は1,261百万円(同31.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は798百万円(同33.6%増)と減収増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①産業用機械事業
当社グループの主力事業である産業用機械事業は、売上高全体では11,674百万円(前連結会計年度比2.3%減)でありました。この内、一連ラインが2,767百万円(同47.6%増)、包装機が2,250百万円(同31.9%増)、改造・調整・修理が1,654百万円(同3.7%増)、部品が942百万円(同16.7%増)と好調に推移いたしましたが、他の品目につきましては、充填機が2,167百万円(同7.6%減)、検査装置が983百万円(同38.1%減)、製剤機が907百万円(同55.3%減)の売上となりました。
②工業用ダイヤモンド事業
工業用ダイヤモンド事業は、事業売上高として474百万円(前連結会計年度比12.2%減)となりました。主な内訳は人造ダイヤ292百万円(同1.5%増)、原石109百万円(同40.1%減)、パウダー68百万円(同2.1%増)であります。
③その他
その他は、主に坐薬用包装資材の販売で売上高69百万円(前連結会計年度比13.6%増)であります。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により獲得した資金95百万円、投資活動により獲得した資金11百万円、財務活動により使用した資金849百万円の結果、前連結会計年度比746百万円減少し、3,310百万円(前連結会計年度比18.4%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は95百万円(前連結会計年度比88.3%減)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が1,261百万円であった他、前受金の減少869百万円、仕入債務の減少664百万円、売上債権の増加535百万円、法人税等の支払額380百万円等により減少したものの、たな卸資産の減少683百万円、前渡金の減少417百万円等により増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は11百万円(前連結会計年度は320百万円の使用)となりました。これは、定期預金の払戻による収入189百万円等により増加したものの、定期預金の預入による支出89百万円、有形固定資産の取得による支出32百万円、投資有価証券の取得による支出26百万円、無形固定資産の取得による支出21百万円等により減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は849百万円(前連結会計年度比836.5%増)となりました。これは、自己株式の取得による支出527百万円、配当金の支払額177百万円、短期借入金の純減額140百万円等により減少したものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費等一部に弱さが残るものの、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、全体としては緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外経済におきましては中国をはじめとする新興国経済の低迷に加え、英国のEU離脱問題や米国の新政権による影響など、不確実性が高まってきており依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループでは人材の確保に努め、営業力・技術力の増強を図るとともに、プロジェクトチームを発足し多くのお客様に新型機や最新技術情報を紹介する等、受注拡大に注力して参りました。また、技術センター・関東工場におきましては、製造機能拡大に加え、メンテナンスや品質向上・新製品開発に重点を置き、お客様のあらゆるリクエストに応えられる体制を強化して参りました。
売上高につきましては、連結子会社の業績が好調に推移いたしましたが、薬価制度の改定を背景に設備投資の見直し等もあり、前年同期比336百万円減少いたしました。損益面におきましては、前期は連結子会社で低採算の案件があり売上高総利益率が低下しておりましたが、当期は前年同期比4.3ポイント改善し売上総利益は前年同期比455百万円増加いたしました。サービス費や減価償却費等が増えたことで販売費及び一般管理費は増加しましたが、営業利益は前年同期比307百万円増加しました。これに伴い以下の段階利益も増益となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の売上高は12,219百万円(前連結会計年度比2.7%減)、売上総利益は2,852百万円(同19.0%増)、営業利益は1,228百万円(同33.4%増)、経常利益は1,261百万円(同31.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は798百万円(同33.6%増)と減収増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①産業用機械事業
当社グループの主力事業である産業用機械事業は、売上高全体では11,674百万円(前連結会計年度比2.3%減)でありました。この内、一連ラインが2,767百万円(同47.6%増)、包装機が2,250百万円(同31.9%増)、改造・調整・修理が1,654百万円(同3.7%増)、部品が942百万円(同16.7%増)と好調に推移いたしましたが、他の品目につきましては、充填機が2,167百万円(同7.6%減)、検査装置が983百万円(同38.1%減)、製剤機が907百万円(同55.3%減)の売上となりました。
②工業用ダイヤモンド事業
工業用ダイヤモンド事業は、事業売上高として474百万円(前連結会計年度比12.2%減)となりました。主な内訳は人造ダイヤ292百万円(同1.5%増)、原石109百万円(同40.1%減)、パウダー68百万円(同2.1%増)であります。
③その他
その他は、主に坐薬用包装資材の販売で売上高69百万円(前連結会計年度比13.6%増)であります。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により獲得した資金95百万円、投資活動により獲得した資金11百万円、財務活動により使用した資金849百万円の結果、前連結会計年度比746百万円減少し、3,310百万円(前連結会計年度比18.4%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は95百万円(前連結会計年度比88.3%減)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が1,261百万円であった他、前受金の減少869百万円、仕入債務の減少664百万円、売上債権の増加535百万円、法人税等の支払額380百万円等により減少したものの、たな卸資産の減少683百万円、前渡金の減少417百万円等により増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は11百万円(前連結会計年度は320百万円の使用)となりました。これは、定期預金の払戻による収入189百万円等により増加したものの、定期預金の預入による支出89百万円、有形固定資産の取得による支出32百万円、投資有価証券の取得による支出26百万円、無形固定資産の取得による支出21百万円等により減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は849百万円(前連結会計年度比836.5%増)となりました。これは、自己株式の取得による支出527百万円、配当金の支払額177百万円、短期借入金の純減額140百万円等により減少したものであります。