当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価上昇率の低下に伴う実質所得の下げ止まりや、株高・原油安を背景とした消費者マインドの改善により、個人消費が持ち直している他、企業収益の改善が設備投資の増加に寄与する等、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、欧州債務問題や中国、新興国を中心とした海外経済の減速による影響も懸念されることから、先行きは不透明な状況となりました。
このような状況下、当社グループでは大型展示会を通じ、食品業界向けにリーズナブルな輸入機を紹介する他、東京技術センター内に開設準備をしております、粉体ラボセンターにおいて、実機で十分なテストをして頂ける体制を整備しております。また、平成27年4月1日付で吸収合併いたしました、ファーマリード・エンジニアリング株式会社と共に高性能・高付加価値設備を積極的に提案する等、受注強化に注力して参りました。売上高につきましては、前期末に駆込み需要を取り込んだ反動減を主要因として、前年同期比438百万円減少いたしました。損益面におきましては、売上高総利益率が前年同期比2.2ポイント改善されましたが、減収分を補えず売上総利益は76百万円減少しました。また、諸手数料や展示会関連での広告宣伝費等、販売費及び一般管理費が増加したため、営業損益以下の段階利益も減益となり、損失計上となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,077百万円(前年同期比28.9%減)、売上総利益は269百万円(同22.1%減)、営業損失は138百万円(前年同期は48百万円の損失)、経常損失は123百万円(前年同期は34百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は84百万円(前年同期は17百万円の損失)となりました。
2015/08/13 9:05