当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、為替の円安基調による企業業績の回復や雇用・所得環境の改善などにより景気は緩やかに回復してまいりました。しかしながら海外経済においては、中国をはじめとする新興国経済の低迷に加え、英国のEU離脱問題や米国の新政権発足による影響など、不確実性が高まってきており依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループでは営業人員を増強しオリジナル商品の拡販を図るとともに、新工場等に省力化提案をするエンジニアリング業務にも注力して参りました。また技術センター・関東工場におきましては製造能力拡大に加え、品質向上・新製品開発に重点を置き、お客様のあらゆるリクエストに応えられる体制を強化して参りました。売上高につきましては、前期は第3四半期に後発医薬品メーカー向けの大口案件が売上計上となった要因もあり、前年同期比898百万円減少いたしました。損益面におきましては、売上高総利益率が前年同期比3.3ポイント改善したことにより売上総利益は前年同期比80百万円増益となりましたが、サービス費や人件費、租税公課等が増加したことにより販売費及び一般管理費が98百万円増加した結果、営業利益は前年同期比18百万円減少し、以下の段階利益は減益となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,665百万円(前年同期比10.5%減)、売上総利益は1,736百万円(同4.8%増)、営業利益は510百万円(同3.4%減)、経常利益は534百万円(同4.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は316百万円(同13.0%減)となりました。
2017/02/10 9:03