当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、為替の円安基調等による好調な企業業績を背景に雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかに回復してまいりました。しかしながら海外経済においては、米国の政策動向や北朝鮮問題など地政学リスクも高まっており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループでは新規顧客獲得に注力するとともに、生産性向上強化に向けた設備提案を積極的に行って参りました。また、デモ機やテスト装置を充実させることにより、幅広い業界のお客様に対応できる体制を強化して参りました。売上高につきましては、子会社の業績が好調に推移したものの、前年同期は後発医薬品メーカー向けの大口の売上計上があった影響で前年同期比2,103百万円減収となりました。損益面におきましては、売上高総利益率が原価低減努力により前年同期比3.3ポイント改善しましたが、減収に伴い売上総利益が294百万円減少したことに加え、人件費やサービス費、減価償却費の増加により販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益以下の各段階利益におきましても減益となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,562百万円(前年同期比27.4%減)、売上総利益は1,442百万円(同17.0%減)、営業利益は120百万円(同76.3%減)、経常利益は172百万円(同67.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39百万円(同87.6%減)となりました。
2018/02/09 9:00