有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 医療用医薬品等卸売事業
医療用医薬品等卸売事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化するなか、医薬品の安定供給はもとより、新型コロナウイルスワクチンおよび治療薬の配送業務ならびに欠品や需給調整が続くジェネリック医薬品への対応に尽力しております。
また、スペシャリティ領域ならびにメディカル品へのリソース集中とDXによる事業変革を図るべく、「22-24中計」の重点施策として掲げた「既存事業の強化」「事業変革による収益化」「グループ全体での最適化・効率化・標準化」に取り組んでおります。
2022年8月、連結子会社の東北アルフレッサ株式会社(本社:福島県郡山市)は、2022年11月に仙台市若林区へ仙台本社を新設し、従来の本社との2本社制に移行することを決定いたしました。東北地方最大の都市である仙台市に本社を設置することで、お得意様への一層のサービス向上や製薬企業をはじめとするお取引先様とのさらなる連携強化を図り、東北地方の地域医療へこれまで以上に貢献してまいります。
当社グループでは、新たな医療サービスの開発に挑戦する様々なベンチャー企業との提携により、医療分野における課題解決への取り組みを進めております。2022年6月、連結子会社のアルフレッサ株式会社(本社:東京都千代田区)は医療機関専用のスマートフォンサービスである「日病モバイル」を提供する株式会社フロンティア・フィールド(本社:東京都港区)との間で資本業務提携契約を締結いたしました。
当セグメントの当第2四半期連結累計期間の業績は、2022年4月に実施された薬価改定のマイナス影響があったものの、市場の伸長、独占禁止法違反による医療機関における入札指名停止期間の終了および診断薬等の「メディカル品」の需要拡大等の影響により増収となりました。また、売上総利益率維持に努めた結果、売上高1兆1,820億94百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益79億94百万円(同13.7%増)となりました。
なお、売上高には、セグメント間の内部売上高83億38百万円(同5.1%増)を含んでおります。2022/11/14 11:11