営業活動によるキャッシュ・フロー
連結
- 2024年9月30日
- 29億3800万
- 2025年9月30日 +940.06%
- 305億5700万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 医療用医薬品等卸売事業
医療用医薬品等卸売事業におきましては、「TSCS実現に向けた事業機会の拡大」を目指し、「25-27中計」に掲げた以下の重点施策に取り組んでおります。
・「MS力の最大化」
・「全国ネットワークの強化」
・「ソリューション事業の推進による収益基盤の構築」
・「ステークホルダーが求めるロジスティクス体制構築」
・「グループ一体となった人的資本の戦略強化」
「MS力の最大化」の取り組みとして、業界№1の圧倒的なMS数でネオプライマリー戦略※2を遂行し、プロダクトサービス活用による業務改善を進めながら積極的な営業展開を図ることで、特に処方元医師への営業活動に注力し診療所販路で高い売上成長を実現しております。
あわせて、「グループ一体となった人的資本の戦略強化」として、グループ会社間での積極的な人財交流を進めております。これにより、より一層の連携強化を図り、高機能・高品質なサービスを全国一律で提供する体制を構築し、地域の生活者の皆様の健康およびお得意様・お取引先の発展により一層貢献してまいります。
「ステークホルダーが求めるロジスティクス体制構築」への取り組みでは、流通品質強化の一環として品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001の認証取得を当社グループ全体で推進しているなか、今年度9月までの間に連結子会社4社※3において新たに「ISO9001」の認証を取得いたしました。当社グループは、引き続きグループ全体でISO認証取得の取り組みを進め、お得意様・お取引先の満足度の向上に取り組んでまいります。
2025年9月、医療機器分野における「全国ネットワークの強化」として、ティーエスアルフレッサ株式会社が医療機器専門商社である株式会社ミヤノメディックス(本社:広島県福山市)の全株式を取得し子会社化するとともに、東北アルフレッサ株式会社が医療機器専門商社である東日本メディカルシステム株式会社(本社:仙台市青葉区)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結いたしました(10月31日取得完了)。TSCSにおけるメディカル品の流通機能の強化に繋げ、地域医療へのさらなる貢献を目指します。
当セグメントの当中間連結会計期間の業績は、2025年4月に実施された薬価の中間年改定によるマイナス影響および人件費を含む物流費高騰等厳しい経営環境であったものの、市場伸長を上回る売上伸長による増収効果およびコストコントロールへの注力による経費抑制等により、売上高1兆3,672億29百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益147億54百万円(同16.6%増)となりました。
なお、売上高には、セグメント間の内部売上高97億89百万円(同1.9%増)を含んでおります。
※2 ネオプライマリー戦略 : 限定された適応症を有する等の特徴があるスペシャリティ医薬品でありながら、対象患者が比較的多く、専門病院に限らずプライマリー領域でも処方される製品のプロモーション活動に注力する営業戦略。製薬企業MR数の減少・適正化が進むなか、処方医へ広く情報提供が求められることから当社グループMSの人的リソースを最大限活用し差別化を図る。
2025/11/11 11:11※3 ティーエスアルフレッサ株式会社(本社:広島市西区)…ロジスティクス本部品質管理部および尾道物流センター 株式会社琉薬(本社:沖縄県浦添市)…管理本部ロジスティクス部 明祥株式会社(本社:石川県金沢市)…管理本部物流部(現コーポレートサポートユニット流通戦略部) 東北アルフレッサ株式会社(本社:仙台市若林区・福島県郡山市)…ロジスティクス本部および郡山物流センター