有価証券報告書-第14期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/27 16:26
【資料】
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【項目】
115項目
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
「セグメント間の内部売上高又は振替高」は市場実勢価格に基づいております。
「減価償却費」「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
(会計方針の変更)に記載のとおり、有形固定資産の減価償却の方法を定率法から定額法に変更したため、事業セグメントの減価償却の方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「医療用医薬品等卸売事業」のセグメント利益が1,127百万円増加、「セルフメディケーション卸売事業」のセグメント利益が18百万円増加、「医薬品等製造事業」のセグメント利益が243百万円増加、ならびに「医療関連事業」のセグメント利益が62百万円増加しております。