当事業年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大影響は、第3四半期において落ちつきが見られたものの、変異株であるオミクロン株の急激な感染拡大により、期末に向けた顧客のIT投資予算は再び抑制され、当初見込んでいた受注高の獲得まで至らず、売上高については、ハードウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少したことから減収となりました。一方、当社の事業戦略であるマネージドサービス事業は堅調に推移するとともに、アプリケーション開発が伸長したことから、増益となりました。
当事業年度末における財政状態は、売上債権の回収等により現金及び預金残高が増加したことにより、総資産が前事業年度末に比べ189百万円増加し、5,914百万円となりました。負債については前事業年度末に比べ25百万円減少し、2,247百万円となり、また、純資産は当期純利益の計上により、前事業年度末に比べ215百万円増加し、3,666百万円となりました。
この結果、当事業年度の経営成績は、売上高は7,152百万円(前年同期比319百万円減、4.3%減)、営業利益435百万円(前年同期比59百万円増、15.7%増)となり、営業外収益に受取保険金を計上したことなどから、経常利益459百万円(前年同期比83百万円増、22.3%増)となりました。また、固定資産の減損処理を特別損失に減損損失として計上いたしましたが、当期純利益293百万円(前年同期比36百万円増、14.2%増)となりました。
2022/06/16 11:41