8254 さいか屋

8254
2024/10/04
時価
18億円
PER 予
32.08倍
2010年以降
赤字-206.6倍
(2010-2023年)
PBR
3.08倍
2010年以降
赤字-7.04倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
9.6%
ROA 予
0.5%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)

当連結会計年度の経営成績の概要として、売上高は150億2百万円と前連結会計年度に比べ34億2千8百万円の減収となりました。営業損失は6億3千9百万円(前連結会計年度は1百万円の営業損失)、経常損失は7億3千2百万円(前連結会計年度は1億1千3百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は8億3千7百万円(前連結会計年度は1億3千万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
② 売上高の状況
2021/07/15 15:36
#2 重要な後発事象、財務諸表(連結)
1. 資本業務提携の目的
当社の連結損益は2021年2月期まで5期連続して営業利益以下で損失を計上しております。2021年2月期についても新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言下での一部フロア休業や営業時間短縮等が影響し、売上高15,002百万円(前年比81.4%)、経常損失732百万円(前年比△619百万円の悪化)、親会社株主に帰属する当期純損失846百万円(同△724百万円の悪化)と大幅な赤字の計上を余儀なくされました。その結果、当期末の連結純資産は514百万円(同839百万円の減少)まで落ち込んでおり、早急な収益・財務基盤の強化が必要な状況です。
当社としては、2021年2月に不採算店舗であった横須賀店の営業を一旦終了させ、2021年3月に「SAIKAYA YOKOSUKA SHOPPING PLAZA」として営業面積を縮小し、少人数で運営するローコストオペレーションでの営業体制としリスタートいたしました。「財務基盤の強化」におきましては、委託業務のより効率的な仕様変更まで踏み込んだ見直しによる外部委託費の削減、電力の自由化等を活用した水道光熱費の削減等、固定費の削減を図ってまいりました。また、2021年2月期におきましては、希望退職者の募集を実行し、事業規模に見合った人員体制の構築をおこない、人件費の圧縮をおこないました。
2021/07/15 15:36