8170 アデランス

8170
2017/02/09
時価
230億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-32.72倍
(2010-2016年)
PBR
0.71倍
2010年以降
0.48-1.69倍
(2010-2016年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
Link

外部顧客への売上高 - フォンテーヌ事業

【期間】

連結

2013年2月28日
85億3600万
2014年2月28日 +5.28%
89億8700万
2015年2月28日 +4.96%
94億3300万
2016年2月29日 -12.01%
83億

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
2016/05/26 15:29
#2 事業の内容
当社グループは、当社並びに当社の子会社53社(連結子会社51社、非連結子会社2社)及び関連会社2社の合計56社で構成され、主にウィッグの生産・販売やヘア・トランスプラント(毛髪移植)サービスなどの毛髪関連事業を営んでおります。
国内においては、当社が、一般顧客向けの毛髪に関する製品・サービスをアデランス事業(オーダーメイド)およびフォンテーヌ事業(レディメイド)として事業活動を展開しております。
海外においては、ボズレー事業として主に一般顧客向けに「ボズレー」のブランドでヘア・トランスプラントサービスを展開しております。また、海外ウィッグ事業として、米国、欧州、アジアにある販売拠点を通じて全世界にウィッグを販売しております。ウィッグの生産につきましては、アジア(タイ、フィリピン、ラオス)が当社グループの生産拠点となっております。
2016/05/26 15:29
#3 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内においては「アデランス事業」「フォンテーヌ事業」を、海外においては「ボズレー事業」「海外ウィッグ事業」を報告セグメントとしております。
「アデランス事業」はオーダーメイドウィッグ、増毛商品、育毛サービス、ヘアケア&スカルプケアを、「フォンテーヌ事業」は女性向けレディメイドウィッグを、「ボズレー事業」はヘア・トランスプラントサービスを、「海外ウィッグ事業」はオーダーメイドウィッグ、レディメイドウィッグ、育毛サービスを提供しております。
2016/05/26 15:29
#4 従業員の状況(連結)
(平成28年2月29日現在)
セグメントの名称従業員数(名)
アデランス事業(オーダーメイド)1,052
フォンテーヌ事業(レディメイド)795
ボズレー事業469
(注) 従業員数は就業人員であります。
(2) 提出会社の状況
2016/05/26 15:29
#5 業績等の概要
このような状況の下、当社グループは、経営ビジョン「グッドカンパニーの実現」を目指し、「CS(お客様の満足)」、「ES(社員の遣り甲斐)」、「CSR(企業の社会的責任、社会からの信頼)」の三方よし経営を基本方針として、企業価値の向上に努めました。
当連結会計年度の売上高は791億53百万円(前期比3.2%増)となりましたが、アデランス事業の女性売上、フォンテーヌ事業の売上が女性市場の拡大に伴い、競合他社や異業種が低価格帯ウィッグに参入したこと、消費税引き上げの影響にて減収となったこと、中長期成長を見据え、女性ウィッグ市場において成長性の高い医療事業、GMSを中心とした店舗展開等に伴う人件費などの増加により、営業損失1億25百万円(前期は営業利益28億80百万円)となりました。経常損失は5億48百万円(前期は経常利益59億97百万円)、当期純損失は18億60百万円(前期は当期純利益50億75百万円)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
2016/05/26 15:29
#6 生産、受注及び販売の状況
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)
アデランス事業(オーダーメイド)28,08694.4
フォンテーヌ事業(レディメイド)8,30088.0
ボズレー事業11,897113.2
(注) 1 「その他」には、美材ルート事業、医療事業、EC事業等が含まれております。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2016/05/26 15:29
#7 設備投資等の概要
また、既存顧客へのサービスの充実、顧客満足度の向上のため9店舗の移転、改装等を実施しました。その結果、アデランス事業(オーダーメイド)の設備投資額は11億90百万円になりました。
フォンテーヌ事業(レディメイド)においては、新規顧客の増加を図るべく直営店10店舗、百貨店売場9カ所、GMS売場8カ所を新規に開設しました。また、既存顧客へのサービスの充実、顧客満足度の向上のため店舗の改装を百貨店売場10カ所で実施しました。その結果、フォンテーヌ事業(レディメイド)の設備投資額は3億2百万円になりました。
ボズレー事業においては、店舗の新規出店および改装等を中心に2億14百万円の設備投資を実施しました。
2016/05/26 15:29
#8 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(売上高)
売上高は791億53百万円となり、前連結会計年度に比べ24億28百万円の増収となりました。これは、国内事業での女性市場における低価格帯のウィッグを取り扱う異業種の参入や競合企業の増加等によりアデランス事業、フォンテーヌ事業とも減収となったものの、海外事業では海外ウィッグ事業において米国市場でのHC(USA)Inc.ならびにAHGが順調に推移したことに加え、為替による円安の影響が寄与したこと等によるものであります。
(売上原価)
2016/05/26 15:29