また、新たな収益源の創造に向けて、グループの根幹であるリテールビジネスの収益改善および専門性の追求による事業基盤の強化を図るとともに、成長の著しい中国・東南アジアへの市場開拓に注力してまいりました。海外向け事業では、中国において今後の発展性が高い山東省済南市の自由貿易区への進出に向けた現地企業との合弁会社の設立準備を行うとともに、成長市場である海南島への進出準備を進めるなど新たな成長戦略を推進いたしました。国内向け事業では、新業態店舗モデルの開発および既存店舗のリニューアル、さらには新商品投入による国内ECの強化を進めてまいりました
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、新型コロナウイルスの影響により店舗の一時休業や集客の苦戦を余儀なくされた国内リテール事業および生活ファッション事業の減収に加えて、アセット事業における不動産売買の一時的な交渉延期等により、売上高15,271百万円(前年同期比30.3%減)となりました。しかしながら、損益面は昨年より継続して取り組んだ構造改革の効果もあり、収益体質は大幅に改善しており、営業損失1,367百万円(前年同期は1,565百万円の損失)、経常損失1,007百万円(前年同期は1,519百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は778百万円(前年同期は1,917百万円の損失)に留まりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2021/05/14 16:00