業績予想修正の理由

売上高につきましては、ほぼ前回予想どおりとなりました。
利益面につきましては、営業利益はほぼ前回予想どおりとなりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、昨秋に北海道を襲った風水害に伴う損害などに対する受取保険金に加え、当社連結子会社である日産自動車販売会社２社における取扱車種の一部販売停止に対するメーカーによる補償金をそれぞれ営業外収益に計上したことなどにより、前回予想を上回ることとなりました。
なお、通期の見通しにつきましては、今回の修正理由が営業外における一時的な要因であること、また、流通事業において消費者の節約志向の高まりなどから、主力の衣料品、家具等高額品の販売状況の低迷は続くものと予想されるなど、今後の景気見通しに対する不透明感を払拭できない状況にあることなどにより、前回予想を修正しないことといたします。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確定な要素を含んでいます。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。