臨時報告書

【提出】
2021/09/07 9:12
【資料】
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提出理由

当社は、2021年9月6日開催の取締役会において、連結子会社である青島ミニストップ有限公司を解散し、清算すること及び同社に対する貸付金を債権放棄することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、第11号、第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

親会社又は特定子会社の異動

1 特定子会社の異動に関する事項
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容(2021年9月6日現在) ① 名称 :青島ミニストップ有限公司 ② 住所 :中華人民共和国山東省青島市市南区香港中路10号頤和国際A座207室
③ 代表者の氏名:董事長 大嶋 伸夫 ④ 資本金 :55,790千USドル ⑤ 事業の内容 :コンビニエンスストア事業 (2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主数等の
議決権に対する割合
① 当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数(出資金額) 異動前:50,585千USドル
異動後:- ② 当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合 異動前:90.7% 異動後:- (3)当該異動の理由及びその年月日 ① 異動の理由 2021年9月6日開催の取締役会において、当社の特定子会社である青島ミニストップ有限公司を解散し、清算することを決議したことによります。
② 異動の年月日 現地の法令等に従い必要な手続きが完了次第、清算結了予定です。

取立不能又は取立遅延債権のおそれ

2 債権の取立不能又は取立遅延に関する事項
(1) 当該債務者の名称、住所、代表者の氏名及び資本金 ① 名称 :青島ミニストップ有限公司 ② 住所 :中華人民共和国山東省青島市市南区香港中路10号頤和国際A座207室 ③ 代表者の氏名 :董事長 大嶋 伸夫 ④ 資本金 : 55,790千USドル
(2) 当該債務者に生じた事実及びその事実が生じた年月日 当社は、2021年9月6日開催の取締役会において、同社に対する貸付金を債権放棄することを決議
いたしました。
(3) 当該債務者に対する債権の種類及び金額
貸付金 1,072百万円
(4) 当該事実が当該提出会社の事業に及ぼす影響
過年度中に842百万円を貸倒引当済みのため、230百万円の貸付金貸倒損失を2022年2月期第2四半期
個別決算において特別損失として計上する見込みであります。なお、連結上は消去されます。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

3 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象に
関する事項
(1) 当該事象の発生年月日 2021年9月6日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容 当社の連結子会社である青島ミニストップ有限公司を解散し、清算すること及び同社に対する貸付金を債権
放棄することに伴い、特別損失を計上する見込みであります。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響 2022年2月期第2四半期連結決算において、特別損失として事業撤退損失引当金繰入額944百万円及び固定
資産減損損失194百万円を計上する見込みであります。個別決算においては、特別損失として関係会社事業損失
引当金繰入額を1,541百万円計上見込みです。また、当社の青島ミニストップ有限公司に対する貸付金1,072百
万円を放棄します。貸付金につきましては過年度中に842百万円を貸倒引当済みのため、230百万円の貸付金
貸倒損失を特別損失に計上いたします。なお、これらの個別決算における特別損失については、連結上は消去
されます。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

3 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象に
関する事項
(1) 当該事象の発生年月日 2021年9月6日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容 当社の連結子会社である青島ミニストップ有限公司を解散し、清算すること及び同社に対する貸付金を債権
放棄することに伴い、特別損失を計上する見込みであります。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響 2022年2月期第2四半期連結決算において、特別損失として事業撤退損失引当金繰入額944百万円及び固定
資産減損損失194百万円を計上する見込みであります。個別決算においては、特別損失として関係会社事業損失
引当金繰入額を1,541百万円計上見込みです。また、当社の青島ミニストップ有限公司に対する貸付金1,072百
万円を放棄します。貸付金につきましては過年度中に842百万円を貸倒引当済みのため、230百万円の貸付金
貸倒損失を特別損失に計上いたします。なお、これらの個別決算における特別損失については、連結上は消去
されます。