有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に全体として緩やかな景気回復傾向が継続いたしました。一方、新興国経済の減速や欧州経済の不安定さなどにより海外経済は先行き不透明な状況が続いております。また、個人消費は一世帯当たりの消費支出の減少が続き、消費者の節約志向も強く、同業他社及び他業態との競争激化もあり、厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループといたしましては、お客様の満足する店作りへの取組みとして、安全で安心な商品の提供と「お客様へのおもてなし」を重点課題とし、地域に密着した企業として、料理教室やジュニア野球教室、農作物の収穫体験開催等、競合他社との差別化を図る企画を実施するとともに、新規出店も積極的に実施してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の営業収益は352億6百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益は2億33百万円(前年同期比 10.0%減)、経常利益は3億50百万円(前年同期比2.3%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は1億21百万円(前年同期は親会社に帰属する当期純損失3億53百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(流通事業)
流通事業におきましては、販売促進では、「木曜特売市」「日曜新鮮特売市」のさらなる充実を図り、お客様のお好きな商品を割り引く「生活応援割引券」を配布する特別企画を継続してまいりました。商品政策では、生鮮食品は地産地消をモットーに身近な産地で収穫された商品を旬の時期にお届けするよう、地域ブランド商品の開発を行いました。次に、「岡崎食品加工センター」の活用により、商品開発の強化、生産性の向上に努めました。さらに、一般加工食品では、消費者の健康志向のニーズに合わせ、機能性食品の品揃えの充実を図りました。また、共働きや女性の社会進出等による生活スタイルの変化に伴う家事の時短ニーズの高まりに合わせて、簡便食品や個食商品の品揃えの強化も図りました。デリカにつきましては、平成29年4月より稼働を開始しました「ドミーデリカ惣菜センター」の活用により、業務の効率化を図るとともに店舗の人員不足に対応しております。また、オリジナル商品を開発し、煮物などの和物惣菜の品揃えを強化したことで、お客様には好評を得ております。
店舗の状況につきましては、平成29年6月に安城アンフォーレ店、同年10月に瀬戸菱野店を開設いたしました。
以上の結果、流通事業の営業収益は351億54百万円(前年同期比 0.0%増)、営業利益は1億86百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
(サービス事業)
サービス事業におきましては、清掃業、保守業及び駐車場等の施設警備業を営んでおり、効率的な店舗の清掃業務及び店舗設備の保守業務、駐車場等の警備業務に努めてまいりました。
以上の結果、サービス事業の営業収益は52百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益は44百万円(前年同期比13.4%増)となりました。2018/10/24 9:04