当第2四半期連結累計期間における国内経済は、個人消費や公共投資関係の需要などが一進一退の動きとなり、輸出や生産も力強さを欠く状況が続いて景気は本格的な回復には至りませんでした。世界経済においても、英国のEU離脱問題や中国など新興国の景気減速などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループでは国内の飲料市場が成熟するなか、新製品の開発と拡販及びコストの削減に努め、事業基盤の強化と収益の確保に注力してまいりました。また、事業のグローバル化を推進するため前期に設立したタイの合弁会社において、当期に飲料の販売を開始する予定であります。売上高は夏季の天候不順に加え、販売価格を見直したこともあり、自販機の販売数量及び飲料製造数量が減少したことにより前年同四半期比で減収となりましたが、収益面ではグループを挙げて取り組んだコスト削減の成果などが利益増大に寄与することとなりました。
当社グループは企業のレゾン・デートル(存在意義)が高まるように、お客様に信頼・満足していただける製品・サービスを提供し、「飲料製造リテイル事業」(SPA)への選択と集中を推進しております。
2016/11/08 10:19