当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用及び所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動停滞の影響により景気が急速に悪化し、先行きは不透明な状況となりました。
このような環境のなか、当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け休業や時短を実施したことから大幅に減少し、売上高632百万円(前連結会計年度比11.7%減)となりました。営業損失につきましては休業や時短を実施したものの、従業員の雇用はある程度維持していたため、販売費及び一般管理費の減少額は13百万円と少なかったため、51百万円(前連結会計年度営業損失19百万円)と前連結会計年度に比べ損失額は増加しました。経常損益は、営業外収益が有価証券運用益の増加と投資有価証券の売却益等で前連結会計年度に比べ大幅に増加し83百万円となりました。営業外費用が為替差損1百万円他で総額2百万円(前連結会計年度比82.2%減)となったことから29百万円の経常利益(前連結会計年度は経常損失13百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別損失が減損損失1百万円、固定資産除却損3百万円、投資有価証券評価損1百万円であったことから25百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純損失34百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2020/10/29 13:15