有価証券報告書-第62期(2022/09/01-2023/08/31)
16.持分法で会計処理されている投資
(1)関連会社の持分情報
当社グループの関連会社について、持分情報は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(2)重要な関連会社に関する財務情報
当社は2016年6月に物流施設保有を目的とする国内の投資法人に出資を行っており、その財務及び経営方針に対して重要な影響力を有しております。
当社が当投資法人への関与により晒されている損失の最大エクスポージャーは、当社の出資額に限定されており、持分法により会計処理されている投資として、前連結会計年度及び当連結会計年度における連結財政状態計算書にそれぞれ17,268百万円、17,127百万円計上されております。また、当投資法人の当社グループ持分比率勘案後の当期利益及び包括利益は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ873百万円、727百万円であり連結損益計算書及び連結包括利益計算書に計上されております。
当投資法人の資産合計は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ89,582百万円、87,830百万円であり、主に非流動の倉庫等関連資産により構成されております。当社は当投資法人に対し設立時より出資を行っており、のれんは計上しておりません。また、受取配当金は前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ855百万円、868百万円であります。
当社グループでは、当投資法人と倉庫賃貸等に係るリース契約を締結しております。
(1)関連会社の持分情報
当社グループの関連会社について、持分情報は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度 (自 2021年9月1日 至 2022年8月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年9月1日 至 2023年8月31日) | |
持分法による投資利益 | 1,059 | 1,139 |
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 | 116 | 172 |
包括利益の持分合計 | 1,176 | 1,312 |
当社グループの関連会社に対する 持分の帳簿価額合計 | 18,557 | 18,974 |
(2)重要な関連会社に関する財務情報
当社は2016年6月に物流施設保有を目的とする国内の投資法人に出資を行っており、その財務及び経営方針に対して重要な影響力を有しております。
当社が当投資法人への関与により晒されている損失の最大エクスポージャーは、当社の出資額に限定されており、持分法により会計処理されている投資として、前連結会計年度及び当連結会計年度における連結財政状態計算書にそれぞれ17,268百万円、17,127百万円計上されております。また、当投資法人の当社グループ持分比率勘案後の当期利益及び包括利益は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ873百万円、727百万円であり連結損益計算書及び連結包括利益計算書に計上されております。
当投資法人の資産合計は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ89,582百万円、87,830百万円であり、主に非流動の倉庫等関連資産により構成されております。当社は当投資法人に対し設立時より出資を行っており、のれんは計上しておりません。また、受取配当金は前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ855百万円、868百万円であります。
当社グループでは、当投資法人と倉庫賃貸等に係るリース契約を締結しております。