当第3四半期累計期間では、2店舗の新規出店、4店舗の大型改装と6店舗の小規模改装を実施いたしました。新規出店は、観光都市函館市に7月開店した「マックスバリュ深堀店」に続き、9月に同市駅前地区へ「マックスバリュ若松店」を開店いたしました。地元でとれる鮮度にこだわった商品やお土産品、即食商品、健康志向商品の品揃えを拡充し、訪日外国人観光客向けに免税販売や外貨両替機を設置いたしました。また、大型改装の4店舗は、お客さまが買い回りし易い売場配置に変更し、ご要望の多い手早く調理できる商品の品揃えの拡充を図り、老朽化した設備の入れ替え等を行いました。小規模改装では、9月に「マックスバリュ倶知安店」を実施し、お客さまのニーズにお応えして、味や品質にこだわった商品やグリーンアイオーガニック野菜、長期滞在されている訪日外国人観光客向けの商品等を拡充いたしました。さらに作業効率を高めるために省力化什器の導入も行いました。
商品・営業面の取り組みでは、お客さまの節約・低価格志向にお応えすべく購買頻度の高い商品の価格訴求を行ってまいりました。特に低価格でご提供する販売企画「安い値!」では、野菜の販売を重点的に行ってまいりました。また、毎日、お買得価格でご提供する「今週のおすすめ品」は、ホームページのWeb広告と連動し商品の選定と価格の見直しを行いご提供してまいりました。野菜の鮮度向上のために、前事業年度から始めた生産者から店舗までの納品日数を短縮する取り組みについては、引き続き北海道産のキャベツ、ブロッコリー、ダイコンの取り扱いを行うとともに、当第3四半期会計期間では、地元で朝とれた野菜を「今朝採れ野菜」として、とうもろこし、レタス、サニーレタスの販売に取り組み、多くのお客さまから支持が得られました。客数増の取り組みとして、マックスバリュ店舗で実施しているデジタル販促企画の割引クーポン配布は、今年度から全店舖に拡大し、チラシに代わる販促企画として取り組んでまいりました。毎週実施のザ・ビッグ店舗の曜日市では、ご提供商品の見直しをするとともに、テレビCMを導入し、新たなお客さまの集客につなげてまいりました。また、10月より施行された消費税率引上げにより、軽減税率の対象とならない商品に駆け込み需要が想定以上あり、当第3四半期累計期間の売上高が好調な要因の一つとなりました。
これらの取り組みにより、売上高は、974億89百万円(前年同四半期比102.9%)、客数は同100.5%、客単価は同102.4%となりました。既存店の売上高は、前年同四半期比102.0%、客数は同100.0%、客単価は同102.1%となりました。また、売上総利益については、売上高の増加および商品の在庫管理の改善等により211億37百万円(前年同四半期比103.3%)となり、売上総利益率は、前年同四半期から0.1ポイント改善し21.7%となりました。
2020/01/10 16:09