四半期報告書-第45期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、景気の緩やかな回復に合わせて個人消費も持ち直しつつありますが、一方では消費者の倹約ムードが続く状況で推移いたしました。
このような状況のもと、主力のファッション事業につきましては、新商品の全自動洗濯機で洗えるスーツ「ウルトラウォッシュスーツ」、盛夏向けとして機能性ドレスシャツ「オイルガード」の販売を強化いたしましたが、クールビズシーズンのスーツ買い控えの影響もあり厳しい商戦となりました。また、カスタムオーダー業態「DIFFERENCE」の新規出店をしながら、郊外型店舗の不採算店舗閉鎖を行いました。この結果、売上高は513億26百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
フードサービス事業につきましては、「かつや」「からやま」ともに新規出店いたしまして順調に推移しております。この結果、売上高は12億39百万円(前年同期比5.4%増)となりました。
教育事業につきましては、英語教育を柱とした「Kids Duo International」が大変ご好評をいただき、2019年4月の入園申込み受付も順調に推移しております。この結果、売上高は4億2百万円(前年同期比106.4%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は529億68百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益は23億55百万円(前年同期比21.9%減)、経常利益は27億36百万円(前年同期比24.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億12百万円(前年同期比26.6%減)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より「レストラン事業」を「フードサービス事業」へと呼称変更しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は352億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億14百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が4億74百万円、受取手形及び売掛金が7億13百万円増加したことによるものであります。固定資産は409億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が3億70百万円減少したものの、投資その他の資産が4億23百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は762億13百万円となり、前連結会計年度末と比べ13億80百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は131億68百万円となり、前連結会計年度末と比べ1億7百万円減少いたしました。固定負債は128億26百万円となり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は259億94百万円となり、前連結会計年度末と比べ1億8百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は502億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億88百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益15億12百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は64.7%(前連結会計年度末は63.9%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、景気の緩やかな回復に合わせて個人消費も持ち直しつつありますが、一方では消費者の倹約ムードが続く状況で推移いたしました。
このような状況のもと、主力のファッション事業につきましては、新商品の全自動洗濯機で洗えるスーツ「ウルトラウォッシュスーツ」、盛夏向けとして機能性ドレスシャツ「オイルガード」の販売を強化いたしましたが、クールビズシーズンのスーツ買い控えの影響もあり厳しい商戦となりました。また、カスタムオーダー業態「DIFFERENCE」の新規出店をしながら、郊外型店舗の不採算店舗閉鎖を行いました。この結果、売上高は513億26百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
フードサービス事業につきましては、「かつや」「からやま」ともに新規出店いたしまして順調に推移しております。この結果、売上高は12億39百万円(前年同期比5.4%増)となりました。
教育事業につきましては、英語教育を柱とした「Kids Duo International」が大変ご好評をいただき、2019年4月の入園申込み受付も順調に推移しております。この結果、売上高は4億2百万円(前年同期比106.4%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は529億68百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益は23億55百万円(前年同期比21.9%減)、経常利益は27億36百万円(前年同期比24.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億12百万円(前年同期比26.6%減)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より「レストラン事業」を「フードサービス事業」へと呼称変更しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は352億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億14百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が4億74百万円、受取手形及び売掛金が7億13百万円増加したことによるものであります。固定資産は409億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が3億70百万円減少したものの、投資その他の資産が4億23百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は762億13百万円となり、前連結会計年度末と比べ13億80百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は131億68百万円となり、前連結会計年度末と比べ1億7百万円減少いたしました。固定負債は128億26百万円となり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は259億94百万円となり、前連結会計年度末と比べ1億8百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は502億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億88百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益15億12百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は64.7%(前連結会計年度末は63.9%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 開店年月 |
| 提出会社 ㈱コナカ | 紳士服コナカ 館林アゼリアモール店 (群馬県館林市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 |
| SUIT SELECT CRYSTA NAGAHORI (大阪府大阪市中央区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| ARIO UEDA (長野県上田市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| ASAGAYA (東京都杉並区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| LUSCA ODAWARA (神奈川県小田原市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| VIA MALL KONAN (愛知県江南市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| SAPPORO ODORI (北海道札幌市中央区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年1月 | |
| LUSCA HIRATSUKA (神奈川県平塚市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年3月 | |
| CHUO-RINKAN TOKYU SQUARE (神奈川県大和市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年3月 | |
| DIFFERENCE 金沢店 (石川県金沢市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| クリスタ長堀店 (大阪府大阪市中央区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 有楽町マルイ店 (東京都千代田区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 柏高島屋店 (千葉県柏市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 四ツ谷店 (東京都新宿区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| アステ川西店 (兵庫県川西市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 大岡山店 (東京都大田区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 川崎店 (神奈川県川崎市川崎区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 横浜西口店 (神奈川県横浜市西区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 浜松遠鉄百貨店 (静岡県浜松市中区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 四日市店 (三重県四日市市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 福山サンステーション店 (広島県福山市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 岡山サンステーション店 (岡山県岡山市北区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 関内店 (神奈川県横浜市中区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 海老名ビナウォーク店 (神奈川県海老名市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 |
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 開店年月 |
| 提出会社 ㈱コナカ | DIFFERENCE 新浦安店 (千葉県浦安市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 |
| 藤沢OPA店 (神奈川県藤沢市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| ココロ新潟店 (新潟県新潟市中央区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 東急プラザ戸塚店 (神奈川県横浜市戸塚区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 新宿マルイメン店 (東京都新宿区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年11月 | |
| 上野マルイ店 (東京都台東区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年11月 | |
| 吉祥寺マルイ店 (東京都武蔵野市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年11月 | |
| 六本木店 (東京都港区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年11月 | |
| メイチカ店 (愛知県名古屋市中村区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年12月 | |
| なんばマルイ店 (大阪府大阪市中央区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年12月 | |
| ミーツ国分寺店 (東京都国分寺市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年4月 | |
| 国内子会社 ㈱フタタ | DIFFERENCE アミュプラザおおいた店 (大分県大分市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 |
| 鹿児島中央店 (鹿児島県鹿児島市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| 長崎ココウォーク店 (長崎県長崎市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成29年10月 | |
| キャナルシティ博多店 (福岡県福岡市博多区) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年1月 | |
| コナカエンター プライズ㈱ | SHOO・LA・RUE ココリア多摩センター店 (東京都多摩市) | ファッション事業 | 店舗設備他 | 平成30年3月 |
| かつや 東仙台店 (宮城県仙台市宮城野区) | フードサービス事業 | 店舗設備他 | 平成30年4月 |