このような消費環境の下、当社は平成26年度をスタート年度とする中期経営計画を策定し、「圧倒的な地域一番店・企業への挑戦」、「新たな成長領域への挑戦」、「信頼される企業経営への挑戦」、「革新的な企業風土づくりへの挑戦」の4つの「挑戦」を基本方針に掲げ、営業活動に取り組んでまいりました。
「圧倒的な地域一番店・企業への挑戦」では、時代とともに変化していくお客さまニーズに対応しお客さまに寄り添った店舗運営に取り組んでおります。店舗活性化におきましては、当事業年度も積極的に継続して実施しており、なかでも10月度にイオンモール札幌平岡にて行った大型の活性化は、世界的なファッションショップの「OLD NAVY」や高品質・高機能のメガネショップの「JINS」をはじめとする有力テナントを20店舗以上導入するなど圧倒的な地域一番店を実現すべく取り組んでまいりました。結果、入館客数前年比は10月度125.7%、11月度128.1%となるなど多くのお客さまからご支持を頂くことができました。また、11月度にはイオン札幌発寒店にセルフ式ドリップコーヒーを提供する「イオンドリップ」を導入いたしました。「イオンドリップ」はこだわりのコーヒー豆を使用したコーヒーをセルフ式でご購入頂き、併設された休憩スペースにてゆったりとお楽しみ頂けるものとなり、大型ショッピングモールでのお買い物中の「憩いの場」としてお客さまよりご支持を頂いております。また、9月度にはナショナルチェーンの強みを生かしたセールス「大九州展」を行いました。グループ企業の協力を得て実施した「大九州展」では、「辛子明太子」や「芋焼酎」、「鹿児島 黒牛」などの有名九州産品や、普段手に入らないご当地商品など様々な九州産品をお値打ち価格でご提供させて頂きました。期間中の実績についても食品グループの売上高前年比は107.1%と売上高の増大に寄与し、ナショナルチェーンならではの競合他社には真似の出来ないグループのシナジーを活かした圧倒的なセールスを構築してまいりました。
結果、当第3四半期累計期間における既存店売上高前年同期比は直営合計で99.7%となり、天候不順などによる個人消費の回復が遅れる厳しい経済環境のなか前年並みの実績を確保することができました。また、相次ぐ競合ディスカウントストアの出店により競合環境が厳しくなっている食品部門では既存店売上高前年同期比は101.3%となりました。「大九州展」などの新たな企画や、従前から取り組んでいる「イオン道産デー」や食品売場活性化など、新しい価値提案と従前からの取り組みが実を結び、前年以上の実績を確保することができました。
2015/01/14 9:08