- #1 事業等のリスク
当社グループは、前連結会計年度において、12,857百万円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから純資産額が10,007百万円となりました。この結果、連結子会社であるワタミの介護株式会社の支払承諾契約の一部が財務制限条項に抵触し、事前求償事由に該当しました。これにより取引銀行から事前求償権の行使を受けた場合、要保全入居金残高について直ちに取引銀行に支払う必要があり、平成27年度の利益計画の達成を前提としても、取引銀行からの金融支援が必要な状況にありました。
当第3四半期連結会計期間においてワタミの介護株式の売却による特別利益15,126百万円を計上したことから純資産が19,805百万円に回復いたしました。この売却により、ワタミの介護が当社グループから除外されたことに伴い、当社が実施しているワタミの介護株式会社の支払承諾契約に関する事前求償債務への連帯保証は解消され、財務制限条項についても削除されました。また、ワタミの介護株式の売却による収入23,988百万円のうち10,917百万円を取引銀行に返済し有利子負債を26,600百万円に削減するとともに、第3四半期連結会計期間末において18,351百万円を手許資金として確保することができました。
しかしながら、当社は前連結会計年度において、3,406百万円の経常損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても1,272百万円の経常損失を計上しております。また、当社の主力事業である国内外食事業は、前連結会計年度まで2期連続の営業損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても1,546百万円の営業損失を計上しております。
2016/02/12 16:47- #2 経営上の重要な契約等
支払承諾契約には下記の財務制限条項が付いており、抵触した場合には、保証人である取引銀行から保証委託者であるワタミの介護㈱に対する事前求償権の行使を受ける可能性があるとともに、当社は事前求償債務について連帯保証をしておりました。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表上の純資産の部の金額を2015年3月決算期末日における連結貸借対照表上の純資産の部の金額の100%以上に維持すること。
②各年度の決算期における連結損益計算書に示される経常損益が、2期連続して損失とならないようにすること。
2016/02/12 16:47- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比76,315百万円減少の44,582百万円となりました。流動負債は短期借入金の減少やワタミの介護株式売却に伴うリース債務の減少等により同22,231百万円減少の21,528百万円、固定負債は長期借入金の返済、ワタミの介護株式売却に伴うリース債務の減少や長期預り入居金の減少等により同54,084百万円減少の23,053百万円となっています。このうち有利子負債(短期借入金、長期借入金及びリース債務の合計額)は、前期末比58,776百万円減少の26,600百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部は、利益剰余金の増加等により前期末比9,798百万円増加して、19,805百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
2016/02/12 16:47- #4 重要事象等、事業等のリスク(連結)
当社グループは、前連結会計年度において、12,857百万円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから純資産額が10,007百万円となりました。この結果、連結子会社であるワタミの介護株式会社の支払承諾契約の一部が財務制限条項に抵触し、事前求償事由に該当しました。これにより取引銀行から事前求償権の行使を受けた場合、要保全入居金残高について直ちに取引銀行に支払う必要があり、平成27年度の利益計画の達成を前提としても、取引銀行からの金融支援が必要な状況にありました。
当第3四半期連結会計期間においてワタミの介護株式の売却による特別利益15,126百万円を計上したことから純資産が19,805百万円に回復いたしました。この売却により、ワタミの介護が当社グループから除外されたことに伴い、当社が実施しているワタミの介護株式会社の支払承諾契約に関する事前求償債務への連帯保証は解消され、財務制限条項についても削除されました。また、ワタミの介護株式の売却による収入23,988百万円のうち10,917百万円を取引銀行に返済し有利子負債を26,600百万円に削減するとともに、第3四半期連結会計期間末において18,351百万円を手許資金として確保することができました。
しかしながら、当社は前連結会計年度において、3,406百万円の経常損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても1,272百万円の経常損失を計上しております。また、当社の主力事業である国内外食事業は、前連結会計年度まで2期連続の営業損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても1,546百万円の営業損失を計上しております。
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