有価証券報告書-第42期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
トータルライフ・ケアの推進
企業理念「健康づくり、幸福づくり、人づくり」の具現化に向けて、お客さまの生活を支えるための商品や情報・サービスを、多角的・多面的に推進していきます。
営業員一人ひとりがお客さまの潜在的要求を的確に把握し、これを商品開発やサービス向上にフィードバックさせることがかかせません。この推進こそが、お客さまとの親密性を増し、信頼の絆を深めます。さらに「中京ファン」を育てていきます。
これらを基本として心の絆を大切にしたヒューマンネットワークを更に広げ、株式会社中京医薬品ならではの「ふれあい業」を充実させ、顧客及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいります。
(2)経営戦略等
中期経営計画では、全社的な基本戦略として以下を掲げています。
① 企業理念
健康づくり、幸福づくり、人づくり
② 経営の基本方針
企業理念の具現化に向けて、お客さまの生活を支えるための商品や情報・サービスを多角的・多面的にトータルライフ・ケアを推進していきます。
③ 経営戦略
企業の持続的成長と企業価値の向上のため事業の成長、経営管理、変化対応力を高め、強い企業体質を作ります。
④ 社員の自律性と行動力の向上
お客さまとの「ふれあい」を深め、取組先との連携を強め、新たなお客さま価値の創造と、事業領域の拡充、収益の増大を図るためには、社員の自律性と行動力の向上が必須であります。
⑤ 健康経営
創業70周年をスタート(2020年3月期)にして健康経営を目指す。
企業理念「健康づくり、幸福づくり、人づくり」にもあるようにお客さまの健康づくりは勿論のこと、従業員の健康づくりにも着目し、より良い企業、より良い職場環境を作っていきます。
⑥ 経営基盤の強化
コンプライアンス(法令順守)とガバナンス(企業統治)を強化します。
売上高のみならず利益、キャッシュフローを重視したバランスある事業経営、財務基盤の強化、向上を行います。
⑦ 社会的責務・使命の取組み強化
「きずなASSIST:世界の子供たちに健康と教育を」を更に推進し、地域・社会にも積極的に貢献します。
(3)経営環境
当事業年度におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善を背景に、景気は穏やかな回復基調が続いていましたが、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題、中東地域の地政学リスクによる影響など、世界経済の不確実性の高まりに加え、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響などにより、先行きはより不透明な状況になってきました。
当社を取り巻く事業環境においては高齢化や健康志向の高まりにより健康関連商品から化粧品、家庭用品市場までドラッグストア等の実店舗はもとより、通信販売企業をはじめ、メーカー、流通系企業等の参入もあり市場の競争が激化しています。また、お客さまにおいても健康意識の高揚と情報の高度化により、安全・安心はもとより商品・サービスに対する要望も多様化し、企業と商品の選別が厳しさを増してきています。また、少子高齢化に伴う労働人口の減少を背景とした「働き方改革」の趣旨を踏まえ、より高い健康経営を目指します。
このような状況の中で、お客さまと直接お会い出来る強み(ふれあい)を活かし、消費者ニーズを創発する商品・サービスの開発を行い、地域に密着してお客さまの満足を図りながら更なる顧客の増加と市場の販路拡大を目指します。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
各事業の優先的に対処すべき課題については次のとおりです。
家庭医薬品等販売事業小売部門(ヘルス・ケア事業)は、常備配置薬を主とした当社の中核事業です。
私たちの目指すところは、お客さまとのふれあい「温かな心の通い合い」です。営業担当者は、定期的に商品をお届けすることでコミュニケーションをはかり、お客さまのご意見・ご要望をうかがうことができます。その生の声を活かして原料を厳選し、安心・安全で高品質なPB(プライベート・ブランド)商品を開発しています。当社はそのお客さまがより長く元気に暮らすための「健康寿命」を延ばすためにITを活用した営業サポートや教育、新商品の開発を強化します。更に、お客さまに直接お届け出来る強みを活かし、今後については暮らしの不便を解消出来る商品及びサービスの提供やお客さまとの「ふれあい」を通じて新たな顧客の開拓と営業エリアの拡大を強化し、更なる地域密着を目指します。営業人員においても積極的な採用はもとより、業務効率や勤務形態の改善を図り、一人当たりの生産性を高めてまいります。
新型コロナウイルス感染症においては、現時点では厳重な対策を実施した上で事業活動は継続しており、平常時と同水準の稼働率を維持しております。しかしながら改めてお客さまが3密を避けるために置き薬の利便性が見直しされ必要性が高まりました。そのため営業社員が健康関連商品から日用品、食品などを定期的な訪問を行うことによりお客さまの様々なニーズにお答えする商品をお届けすることが出来ております。
家庭医薬品等販売事業卸売部門(ライフ・ケア事業)は、一般流通市場や同業他社向けの卸売販売事業です。
除菌消臭関連商品や飲料水等の年間定番商品や季節定番商品を安定供給し、新商品開発により販路拡大を図ってまいります。また新型コロナウイルス感染症の影響により感染症予防の意識の定着が見込まれる中、除菌消臭関連商品等の販売プロモーション強化を図ってまいります。
売水事業部門(アクアマジック事業)は、一般家庭や企業などへのミネラルウォーター販売事業です。
各拠点の顧客拡大ならびに配送の効率向上を図ります。代理店や取次店の開拓並びに他企業との事業提携も視野に入れ事業の拡充を図ります。更に防災対策としての水の備蓄、地球温暖化に伴う熱中症対策としての水の必要性などにより顧客の増加を強化します。また水の製造については安定した品質と供給ができる製造体制を構築すると共に、製造コスト削減に努めてまいります。
以上のように、企業の持続的成長と収益性の向上のためには、三つの事業基盤の強化と事業領域の拡大が不可欠であります。それぞれの事業の連携と相乗効果を図り、お客さまへの「トータルライフ・ケア」を目指して成長戦略と事業改革をさらに推し進めてまいります。
(5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、お客さまからの支援の度合を反映するものとして売上高、商品の開発力と競争力を示す売上総利益率、事業全体の収益性を示す営業利益率を特に重視します。また、効率性を示す販売費及び一般管理費対売上高や資本の効率を示す1株当たり当期純利益金額、ROE(自己資本利益率)を向上してまいります。
(1)経営方針
トータルライフ・ケアの推進
企業理念「健康づくり、幸福づくり、人づくり」の具現化に向けて、お客さまの生活を支えるための商品や情報・サービスを、多角的・多面的に推進していきます。
営業員一人ひとりがお客さまの潜在的要求を的確に把握し、これを商品開発やサービス向上にフィードバックさせることがかかせません。この推進こそが、お客さまとの親密性を増し、信頼の絆を深めます。さらに「中京ファン」を育てていきます。
これらを基本として心の絆を大切にしたヒューマンネットワークを更に広げ、株式会社中京医薬品ならではの「ふれあい業」を充実させ、顧客及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいります。
(2)経営戦略等
中期経営計画では、全社的な基本戦略として以下を掲げています。
① 企業理念
健康づくり、幸福づくり、人づくり
② 経営の基本方針
企業理念の具現化に向けて、お客さまの生活を支えるための商品や情報・サービスを多角的・多面的にトータルライフ・ケアを推進していきます。
③ 経営戦略
企業の持続的成長と企業価値の向上のため事業の成長、経営管理、変化対応力を高め、強い企業体質を作ります。
④ 社員の自律性と行動力の向上
お客さまとの「ふれあい」を深め、取組先との連携を強め、新たなお客さま価値の創造と、事業領域の拡充、収益の増大を図るためには、社員の自律性と行動力の向上が必須であります。
⑤ 健康経営
創業70周年をスタート(2020年3月期)にして健康経営を目指す。
企業理念「健康づくり、幸福づくり、人づくり」にもあるようにお客さまの健康づくりは勿論のこと、従業員の健康づくりにも着目し、より良い企業、より良い職場環境を作っていきます。
⑥ 経営基盤の強化
コンプライアンス(法令順守)とガバナンス(企業統治)を強化します。
売上高のみならず利益、キャッシュフローを重視したバランスある事業経営、財務基盤の強化、向上を行います。
⑦ 社会的責務・使命の取組み強化
「きずなASSIST:世界の子供たちに健康と教育を」を更に推進し、地域・社会にも積極的に貢献します。
(3)経営環境
当事業年度におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善を背景に、景気は穏やかな回復基調が続いていましたが、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題、中東地域の地政学リスクによる影響など、世界経済の不確実性の高まりに加え、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響などにより、先行きはより不透明な状況になってきました。
当社を取り巻く事業環境においては高齢化や健康志向の高まりにより健康関連商品から化粧品、家庭用品市場までドラッグストア等の実店舗はもとより、通信販売企業をはじめ、メーカー、流通系企業等の参入もあり市場の競争が激化しています。また、お客さまにおいても健康意識の高揚と情報の高度化により、安全・安心はもとより商品・サービスに対する要望も多様化し、企業と商品の選別が厳しさを増してきています。また、少子高齢化に伴う労働人口の減少を背景とした「働き方改革」の趣旨を踏まえ、より高い健康経営を目指します。
このような状況の中で、お客さまと直接お会い出来る強み(ふれあい)を活かし、消費者ニーズを創発する商品・サービスの開発を行い、地域に密着してお客さまの満足を図りながら更なる顧客の増加と市場の販路拡大を目指します。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
各事業の優先的に対処すべき課題については次のとおりです。
家庭医薬品等販売事業小売部門(ヘルス・ケア事業)は、常備配置薬を主とした当社の中核事業です。
私たちの目指すところは、お客さまとのふれあい「温かな心の通い合い」です。営業担当者は、定期的に商品をお届けすることでコミュニケーションをはかり、お客さまのご意見・ご要望をうかがうことができます。その生の声を活かして原料を厳選し、安心・安全で高品質なPB(プライベート・ブランド)商品を開発しています。当社はそのお客さまがより長く元気に暮らすための「健康寿命」を延ばすためにITを活用した営業サポートや教育、新商品の開発を強化します。更に、お客さまに直接お届け出来る強みを活かし、今後については暮らしの不便を解消出来る商品及びサービスの提供やお客さまとの「ふれあい」を通じて新たな顧客の開拓と営業エリアの拡大を強化し、更なる地域密着を目指します。営業人員においても積極的な採用はもとより、業務効率や勤務形態の改善を図り、一人当たりの生産性を高めてまいります。
新型コロナウイルス感染症においては、現時点では厳重な対策を実施した上で事業活動は継続しており、平常時と同水準の稼働率を維持しております。しかしながら改めてお客さまが3密を避けるために置き薬の利便性が見直しされ必要性が高まりました。そのため営業社員が健康関連商品から日用品、食品などを定期的な訪問を行うことによりお客さまの様々なニーズにお答えする商品をお届けすることが出来ております。
家庭医薬品等販売事業卸売部門(ライフ・ケア事業)は、一般流通市場や同業他社向けの卸売販売事業です。
除菌消臭関連商品や飲料水等の年間定番商品や季節定番商品を安定供給し、新商品開発により販路拡大を図ってまいります。また新型コロナウイルス感染症の影響により感染症予防の意識の定着が見込まれる中、除菌消臭関連商品等の販売プロモーション強化を図ってまいります。
売水事業部門(アクアマジック事業)は、一般家庭や企業などへのミネラルウォーター販売事業です。
各拠点の顧客拡大ならびに配送の効率向上を図ります。代理店や取次店の開拓並びに他企業との事業提携も視野に入れ事業の拡充を図ります。更に防災対策としての水の備蓄、地球温暖化に伴う熱中症対策としての水の必要性などにより顧客の増加を強化します。また水の製造については安定した品質と供給ができる製造体制を構築すると共に、製造コスト削減に努めてまいります。
以上のように、企業の持続的成長と収益性の向上のためには、三つの事業基盤の強化と事業領域の拡大が不可欠であります。それぞれの事業の連携と相乗効果を図り、お客さまへの「トータルライフ・ケア」を目指して成長戦略と事業改革をさらに推し進めてまいります。
(5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、お客さまからの支援の度合を反映するものとして売上高、商品の開発力と競争力を示す売上総利益率、事業全体の収益性を示す営業利益率を特に重視します。また、効率性を示す販売費及び一般管理費対売上高や資本の効率を示す1株当たり当期純利益金額、ROE(自己資本利益率)を向上してまいります。