このような経営環境の中で、当事業年度につきましては、重点施策として取り組んでまいりました古本を中心とした中古商品の販売が堅調に推移したことに加え、市場全体の緩やかな回復が見られた新品・中古トレーディングカード(以下、「トレカ」という。)におきましては、その市場動向を当社の業績に結びつけることができました。一方で、前期行った不採算店舗の閉店の影響に加え、前期活況であった新品ゲーム市場の落ち込みの影響が大きく、全体として売上高は前期を下回ることとなりました。
利益面については、利益率の高い中古品の売上が順調であったことに加え、前期より取り組みを行っている抜本的な事業構造改革により販管費の削減を行った結果、営業利益、経常利益、当期純利益いずれも大幅に改善し、期初に掲げた「黒字回復」という目標を達成することができ、来期以降の継続的な黒字化の基盤を築くことができました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高230億4百万円(前期比18.2%減)、営業利益は2億2百万円(前期は営業損失1億7千3百万円)、経常利益2億1百万円(前期は経常損失1億7千1百万円)、当期純利益は1億8百万円(前期は当期純損失6億4千4百万円)となりました。
2019/05/31 12:56