利益面においては、昨今の物価高、人件費高騰等を背景に商品の仕入単価が上昇し、売上総利益率は前年同期と比べ3.3ポイント低下し60.4%となりました。販売費及び一般管理費については、広告宣伝費・販売促進費を中心に経費全体を見直し、削減・効率化を図ってきたものの、前述のとおり売上高の減少と原価率の悪化に伴い、販売費及び一般管理費の対売上高比は4.8ポイント上昇いたしました。この結果、和装店舗運営事業の営業損失は25百万円(前年同期は営業利益478百万円)となりました。
[その他事業]
その他事業については、写真スタジオ事業、EC事業を中心に和装店舗との連携強化、商品構成の見直し、単価アップの施策を進めてまいりました。写真スタジオ事業については、和装店舗からの送客数が増加し売上高は前年同期比25.2%増となりました。一方、EC事業については、自社公式オンラインストアへの集客により利益改善を図るべく、広告施策及びサイト運営全般の見直しを進めているものの、効果の発現までには一定の時間を要しており、売上高は前年同期比14.3%減となりました。その結果、その他事業全体としての売上高は前年同期比3.8%増の258百万円、営業損失は48百万円(前年同期は営業損失62百万円)となりました。
2024/02/09 14:40