和装店舗運営事業の受注高は前年同期比0.4%増の6,609百万円となりました。また、売上高(出荷高)については、5.0%増の6,319百万円となりました。既存顧客を対象とした「一般呉服」等の受注高については、前年秋に実施した大規模なツアー型催事に伴う反動減があったものの、引き続き感染拡大防止に努めながら積極的に催事を行った結果、当第3四半期連結累計期間では高額商品を中心に販売が好調に推移し、前年同期比15.0%増となりました。「振袖」販売及びレンタルについては、お客様のレンタル志向やママ振袖(母親が成人式で使用した振袖)に帯や小物を現代風にアレンジして着用するスタイルがより一層強まっていることに伴う販売単価の低下や、物価上昇に伴う消費マインドの低下による来店客数の減少が見受けられ、受注高は前年同期比35.0%減となりました。
利益面においては、売上総利益率は前年同期と比べ0.7ポイント改善し63.7%となりました。販売費及び一般管理費については、中期計画策定のもと前期に引き続き構造改革を進めており、損益分岐点売上高を引き下げる活動を推進している一方、「一般呉服」等の受注が好調に推移したことに伴う費用増加や従業員の賃金引上げや賞与の増加に伴い人件費が前年同期比で5.5%増加し、販売費及び一般管理費の対売上高比は0.4ポイント上昇いたしました。この結果、和装店舗運営事業の営業利益は前年同期比10.5%増の478百万円となりました。
[その他事業]
2023/02/10 13:15