- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社を取り巻く経営環境といたしましては、新型コロナウイルスの影響による世界的な消費の落ち込みや生産活動の停滞等、世界経済が大きく減速することが懸念されており、厳しい状況が続くと想定されます。
次期の業績予想の試算にあたっては、新型コロナウイルスの影響により、年内は足下の水準が続くものと想定し、既存店売上高前年比の前提を、国内店舗については90%(上期87.5%、下期92.5%)、海外店舗については65%(上期51%、下期78%)と設定いたしました。この前提に基づいて試算した結果、翌連結会計年度は、売上高は450億円(前期比12.6%減)、営業利益は22億30百万円(同57.2%減)、経常利益は24億70百万円(同54.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億70百万円(同67.2%減)の見込みといたしました。
こうした状況の中、国内CoCo壱番屋事業につきましては、引き続き「既存店の売上強化」を最重要課題に掲げ、更なるQSCの向上を図ることに加え、より効果的な販促手法等の活用により、既存店売上高の増加を目指してまいります。
2022/11/14 10:02- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
外食業界では、成熟市場の中で、起業・廃業の新陳代謝が繰り返される等、業界内での厳しい競合が続いていることに加え、軽減税率の導入により小売店等との業界の垣根を越えた競争が一層激しくなっております。また、労働需要の逼迫による人材確保難や人件費の高騰、物流費等の各種コストの上昇も続き、厳しい経営環境が続きました。
こうした状況の中、当連結会計年度における業績は、売上高が514億95百万円(前期比2.6%増)、営業利益は52億4百万円(同17.2%増)、経常利益は54億24百万円(同16.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は32億57百万円(同16.8%増)となりました。
直営店とFC店を合計した国内店舗の売上状況につきまして、全店ベースの売上高は前年同期比0.7%増、既存店ベースの売上高は同0.5%増となりました。既存店売上高の内訳といたしまして、客数は同1.5%減であった一方で、客単価は、価格改定の効果等により同2.1%増となりました。
2022/11/14 10:02