当社グループの主な事業領域であります携帯電話等販売市場は、競争促進をテーマとした総務省の政策により、格安スマホ等のMVNOや大手通信事業者のサブブランドの普及が進み、大手通信事業者のメインブランドからも多様な料金プランが展開される等、お客様の選択肢が拡大しております。また、働き方改革の一環としてキャリア認定ショップで営業時間の短縮や定休日の導入が始まる等、ショップスタッフの労働環境改善を通じてCS(顧客満足度)の向上を図る動きがみられました。
このような事業環境の中で、当社グループでは、お客様から高い評価を得るため、ショップスタッフのCS(顧客満足度)とコンサルティング能力の向上に取り組みました。キャリアショップでは、通信事業者がスマートフォンを初めて使用するお客様向けに行ったキャンペーン等の効果によりスマートフォンの販売が好調となったほか、店舗数の増加により、携帯電話の販売台数は前年同期よりも増加いたしました。また、携帯電話の販売と併せて、光回線の獲得やアクセサリー等の販売にも注力いたしましたが、一部の手数料の減少等により、売上高、売上総利益ともに前年同期より減少いたしました。一方で、販売促進費の効率的な使用や店舗運営の効率化等の経費削減に努めた結果、前年同期より販売費及び一般管理費が減少し営業利益が増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高62,249百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益1,831百万円(同6.8%増)、経常利益1,853百万円(同4.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,119百万円(同9.6%増)となりました。
2017/11/14 15:37