有価証券報告書-第49期(2023/03/01-2024/02/29)

【提出】
2024/05/22 12:55
【資料】
PDFをみる
【項目】
148項目
16.非金融資産の減損損失
(1) 有形固定資産、無形資産の減損テスト
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主として店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。資産または資金生成単位の帳簿価額が回収可能価額を超過する場合に、減損損失として認識します。
前連結会計年度において9,623百万円、当連結会計年度において9,446百万円の減損損失を認識し、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。これらは、主に収益性が著しく低下した店舗の資産(建物及び構築物、工具、器具及び備品等)について帳簿価額を回収可能価額まで減額したものであります。
回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値または使用価値により測定しております。処分コスト控除後の公正価値は、土地については、不動産鑑定評価等に基づいて算定した金額によっております。また、使用価値は将来キャッシュ・フローを、主として税引前加重平均資本コスト(前連結会計年度:2.9%、当連結会計年度:4.6%)で割り引いて算定しております。
公正価値については、当該不動産の所在する国の評価基準に従った、社外の独立した不動産鑑定士による鑑定評価等に基づいて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベル3に区分されます。
(2) 減損損失
減損損失を認識した資産の種類別内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年3月1日
至 2023年2月28日)
当連結会計年度
(自 2023年3月1日
至 2024年2月29日)
建物及び構築物3,9824,169
工具、器具及び備品450602
その他108
有形固定資産 計4,4424,780
ソフトウエア90118
その他-0
無形資産 計90118
使用権資産5,0894,485
投資不動産-55
その他の非流動資産(長期前払費用)-5
減損損失 計9,6239,446


減損損失の報告セグメントごとの内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
(単位:百万円)
事業セグメント主要な資金生成単位種類減損損失
国内コンビニエンスストア事業㈱ローソン 店舗建物及び構築物、使用権資産等9,133
成城石井事業㈱成城石井 店舗建物及び構築物、使用権資産等3
エンタテインメント関連事業㈱ローソンエンタテインメント 店舗建物及び構築物、使用権資産等92
海外事業羅森投資有限公司、上海羅森便利有限公司 店舗建物及び構築物、使用権資産等393

当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
(単位:百万円)
事業セグメント主要な資金生成単位種類減損損失
国内コンビニエンスストア事業㈱ローソン 店舗建物及び構築物、使用権資産等8,698
成城石井事業㈱成城石井 店舗建物及び構築物、使用権資産等9
エンタテインメント関連事業㈱ローソンエンタテインメント 店舗建物及び構築物、使用権資産等141
海外事業浙江羅森便利店有限公司、羅森投資有限公司等 店舗建物及び構築物、使用権資産等598


(3) のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損テスト
① 減損テスト
当社グループは、のれん及び耐用年数を確定できない無形資産について、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
国内コンビニエンスストア事業
使用価値は、原則として経営者が承認した今後5年度分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コスト(前連結会計年度:6.4%、当連結会計年度:7.8%)により現在価値に割り引いて算定しております。事業計画の対象期間を超えるキャッシュ・フロー予測のために用いた成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国における長期平均成長率を勘案し、これを超えない範囲で決定しております(0%)。なお、減損テストに用いた主要な仮定は将来の不確実性の影響を受ける可能性があり、前提とした状況に変化が生じた場合には、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性がありますが、その兆候を認識しておりません。
成城石井事業
使用価値は、原則として経営者が承認した今後5年度分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コスト(前連結会計年度:6.4%、当連結会計年度:7.5%)により現在価値に割り引いて算定しております。事業計画の対象期間を超えるキャッシュ・フロー予測のために用いた成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国における長期平均成長率を勘案し、これを超えない範囲で決定しております(0%)。なお、減損テストに用いた主要な仮定は将来の不確実性の影響を受ける可能性があり、前提とした状況に変化が生じた場合には、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性がありますが、その兆候を認識しておりません。
エンタテインメント関連事業
使用価値は、原則として経営者が承認した今後5年度分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コスト(前連結会計年度:13.0%、当連結会計年度:13.5%)により現在価値に割り引いて算定しております。事業計画の対象期間を超えるキャッシュ・フロー予測のために用いた成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国における長期平均成長率を勘案し、これを超えない範囲で決定しております(0%)。なお、減損テストに用いた主要な仮定は将来の不確実性の影響を受ける可能性があり、前提とした状況に変化が生じた場合には、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性がありますが、その兆候を認識しておりません。
海外事業
使用価値は、原則として経営者が承認した今後5年度分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コスト(前連結会計年度:14.0%~16.1%、当連結会計年度:14.4%~16.4%)により現在価値に割り引いて算定しております。事業計画の対象期間を超えるキャッシュ・フロー予測のために用いた成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国における長期平均成長率を勘案し、これを超えない範囲で決定しております(0%~2.8%)。なお、減損テストに用いた主要な仮定は将来の不確実性の影響を受ける可能性があり、前提とした状況に変化が生じた場合には、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性がありますが、その兆候を認識しておりません。
② のれん
のれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
資金生成単位前連結会計年度
(2023年2月28日)
当連結会計年度
(2024年2月29日)
株式会社成城石井19,52119,521
ユナイテッド・シネマ株式会社6,4556,455
羅森(深圳)便利有限公司5,9966,286
成都羅森便利店管理有限公司4,7194,948
株式会社エル・ティーエフ3,8493,849
株式会社ローソンストア1002,5052,505
株式会社CVSベイエリア2,0972,097
株式会社ローソン高知2,0422,042
その他2,9614,550
合計50,15052,258

③ 耐用年数を確定できない無形資産
耐用年数を確定できない重要な無形資産はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。