このような状況の中、当社は、お客さまと従業員の安全を第一に考え、新型コロナの感染拡大防止対策を徹底し、地域の皆さまの生活を支えるライフラインとして営業継続に努めてまいりました。3~4月度は、外出自粛の影響、また行政の要請に基づき、ショッピングセンター(以下、SCといいます。)内の専門店の営業を休止したため、来店客数が減少し、売上高及びその他の営業収入ともに前年同期を大きく下回りました。緊急事態宣言の解除以降、既存店の売上は回復基調となりましたが(参考:5月15日~31日の既存店売上高前年同期比112.1%)、3~4月度のマイナスを補うことはできず、当第1四半期累計期間においては前年同期比92.4%となりました。一方、経費に関しては、店舗運営コストの低減に加え、WEB会議の活用、テレワークの推進など本社スタッフの働き方改革に取り組んだ結果、販売費及び一般管理費は前年同期比93.2%となりました。なお、当四半期において、当社が運営するSCに入店する専門店の営業休止等に伴う賃料の減免、新型コロナの感染防止対策費用など3億70百万円を特別損失として計上しております。また、繰延税金資産の計上により、法人税等調整額(益)が6億99百万円発生いたしました。
これらの結果、当第1四半期累計期間における経営成績は、売上高にその他の営業収入を加えた営業収益は490億63百万円(前年同期比91.8%)、営業損失は15億90百万円(前年同期は7億90百万円の損失)、経常損失は14億80百万円(前年同期は6億14百万円の損失)、四半期純損失は13億93百万円(前年同期は4億87百万円の損失)となりました。
直近の販売動向として、既存店の売上は回復基調にあるものの(速報値:6月度の既存店売上高前年同月比107.9%)第2四半期以降においても、水着や浴衣、お盆商戦などの社会行事マーケットの変動(需要の消失・縮小・時期ずれ)等、先行き不透明な状況が続くものと想定しています。
2020/07/13 11:40