当社グループが属するeコマース市場は、配送ドライバー不足等に起因して配送運賃が高止まっており、eコマース各社の経営に大きな影響を与えております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比4.2%の増収となりました。主力分野であるeコマース事業のBtoB事業は、前年同期比4.2%の増収と順調に推移しました。BtoC事業「LOHACO」の売上高は、期初計画通り前年同期水準で進捗しており、BtoC事業合計としては前年同期比0.4%の増収となりました。これは、独自価値ECへの転換による損益改善の取り組みを最優先課題としている「LOHACO」において、売上高配送費比率の高いボリュームゾーンの飲料の販売方法を見直し、「ひと箱eco」(注1)サービスを開始したことで、飲料品のケース販売は減少しましたが、洗剤等その他商品の販売額が伸長したことによるものです。
差引売上総利益は、売上総利益率が前期から引き続き堅調に推移したことで、増収により増益となりました。また、2019年1月に実施した「LOHACO」の基本配送料が無料となるご注文金額(以下、「配送バー」)の改定後の買い回り効果や2019年7月の「ひと箱eco」サービス等の開始により、売上高配送費比率等が低下し、販売費及び一般管理費が減少しており、売上高販管費比率については22.1%と1.3ポイント改善しました。
2019/09/30 15:00