収益面につきましては、上記の市場環境の下、「適時・適価・適量」の商品提供による値引き販売の抑制を推し進めたものの、二度の緊急事態宣言下における在庫消化促進の影響により、売上総利益率は54.5%(前年同期比1.0ポイント減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、店舗の休業や営業時間の短縮等に伴う人件費及び店舗家賃の減少に加え、販促費用の抑制、カード手数料の減少、出張の自粛やイベント中止等によるその他経費の削減に努めた結果、前年同期比で111億38百万円減少しました。しかしながら、大幅な減収の結果、販管費率は54.0%(前年同期比4.3ポイント増)となり、営業利益率は0.4%(前年同期比5.4ポイント減)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の影響による休業に対する雇用調整助成金17億67百万円を営業外収益に計上いたしました。
特別損益につきましては、店舗等の減損損失13億22百万円、ASEAN市場進出に向けたパートナー企業への資本参加を前提とした貸付金に関連して貸倒引当金繰入額8億74百万円、韓国子会社(Adastria Korea Co.,Ltd.)の清算に伴う事業整理損1億37百万円を特別損失に計上いたしました。
2021/05/28 10:28