業績予想修正の理由

個別業績において、当期に実施した市川塩浜駅前地区の土地の売却に伴い、課税売上割合が大きく低下し、控除対象外消費税が増加したことで、一般管理費において、租税公課が約30百万増加する見込みとなったことに加え、入居するビルの建て替え工事に伴い2019年4月末に閉店予定のコンビニエンス・ストア店舗において、ビルの入居テナントの移転が想定より前倒しで行われた影響を受け、2018年12月以降、売上、利益ともに低調に推移したことにより、営業利益は前回予想（2018年10月10日発表）に対し37百万円下回る見込みです。
また、コンビニエンス・ストア事業の大幅な縮小により各施設が負担する本部経費が大幅に増加したことを受け、2016年に開業したユニット型ホテル施設や一部コンビニエンス・ストア店舗などにおける将来の回収可能性を検討した結果、想定していた金額を上回る約４億円の減損損失を計上することから、当期純利益は37億94百万円となる見込みです。なお、連結業績においても、上記の要因により修正を行うものです。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。