新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、管理会社や管理組合からの要請や従業員の安全を考慮し、約140物件において臨時休業したほか、約100物件において時短営業及び一部サービスの提供を中止しておりましたが、緊急事態宣言の解除以降、全ての物件でフロントサービスの提供を再開したことで、当第2四半期連結会計期間中のマンション管理費売上は、概ね計画通りに推移しております。一方、マンション内のフリースペースを活用したイベント開催支援サービスが当面の期間実施が難しくなっていることに加え、在宅勤務の増加などによりフロントでのクリーニング取扱高が減少していることで、付帯売上については計画を下回って推移するなど、今後も新型コロナウイルス感染症の影響が続くことが見込まれておりますが、新しい生活様式に対応したフロントサービスの企画、提案に努めていくとともに、シェアオフィスやコワーキングスペースにおける受付業務など、今後の成長が期待される領域への開拓をさらに進めてまいります。
当第2四半期連結会計期間末現在における総受注件数は、850件となりました。なお、第1四半期連結会計期間において、管理会社からの要請により臨時休業を行った物件の一部において、休業期間中を含む4月、5月の管理費売上について、管理会社との協議開始前につき合理的な見積もりができなかったため、第1四半期での計上を見送っておりましたが、協議の進展により当第2四半期において計上したことから、セグメント利益は第1四半期から大幅に改善したほか、同事業取得時ののれん償却が前期に終了したことなどにより、前年比で増益となりました。なお、申請した雇用調整助成金のうち、当第2四半期末時点までに給付を受けた金額について、営業外収益として計上しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における業績はマンションフロントサービス事業収入24億86百万円(対前年同期比13.0%減)、セグメント利益1億67百万円(対前年同期比50.4%増)となりました。
2020/10/15 15:26