LPガス輸入価格は長らく低位で推移しておりましたが、今年に入り値上がり傾向に転じ、前年同期と比較して高値で推移しております。一方、小売市場での顧客獲得に伴う過当競争は未だに沈静化の兆しは見えません。当社はこの過当競争からの脱却のために、まず当社独自のエネルギー事業者としてのポリシーを掲げ、適正価格を公表開示し顧客に理解を求め、営業利益率の改善に努めました。既に始まっております電力並びに都市ガス市場も含めたエネルギー自由化競争に対しては、あらゆる顧客のエネルギーニーズに応える顧客対応こそが競争優位との考えから、既存の事業であるガス、ウォーター顧客のライフライン領域に「TOELLでんき」「TOELL光LINE」を加えた4事業をセットにした「TOELLライフラインパッケージ」を提案することで、既存顧客及び新規顧客の需要開拓を進めてきました。
この結果、売上高は7,011百万円(前年同四半期比8.9%増)、管理部門経費配賦前のセグメント利益は、売上原価の値上がりに伴う小売価格改定に期ずれが生じ、866百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。
(注)エネルギーの自由化競争時代に向けて、ガス、水のライフライン事業を中心に「TOELLライフラインパッケージ」化を進め、総合エネルギー事業会社を指向しておりセグメント区分の表現を従来のLPガス事業からエネルギー事業に変更しました。セグメント名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
2017/12/14 10:00