四半期報告書-第52期第3四半期(平成26年11月1日-平成27年1月31日)

【提出】
2015/03/13 10:00
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

以下に記載する事項のうち将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税に伴い景気回復が遅れ、個人消費の水準は増税前には届かず、緩やかな回復に留まっております。一方、政府による経済政策や金融緩和策を背景に円安・株高傾向を招いたことと、輸入エネルギー価格安の影響を受けて、自動車や電機、機械などの製造業の業績が顕著に伸びる結果となっております。
このような状況の下でLPガス事業につきましては、近々に予定されております電力・都市ガスのエネルギー自由化に伴う聖域なき競争時代に備えて、また、ウォーター事業につきましては、大手新規参入事業者との競争がますます激しくなることが予想される中、営業体制強化に努めてまいりました。LPガス事業、ウォーター事業共にあらゆる観点から「当社グループ事業の強みは何か」を検証し、営業力強化に直結する施策に取り組んでまいりました。
セグメント別の概況は次の通りです。
①LPガス事業
LPガス仕入価格は、円安によるコスト上昇要因があったものの、輸入原油価格と同様にCP価格が下落したことにより、大幅に低下いたしました。価格動向については、取引顧客には十分な理解を得る説明努力を行い価格改定を進めてまいりました。また、来るエネルギー自由化競争に備えては総合エネルギー企業として、LPガスの特性を生かした新エネルギー供給のミックスソリューションの提案営業にも取り組んでまいりました。これらの活動により、LPガスの販売数量は前年同四半期比2.3%増加しましたが、売上高は小売価格値下げにより前年同四半期並みとなり、また、一方で営業利益は大きく増益となりました。
この結果、売上高は14,313百万円(前年同四半期比0.1%増)、管理本部経費配賦前のセグメント利益は1,726百万円(前年同四半期比32.6%増)となりました。
②ウォーター事業
ボトルウォーター市場は大手清涼飲料水メーカー及びネット通販事業者等の新規参入が加わり、市場の裾野が広がるに伴い企業間競争も増しております。当社は「品質」「価格」で常に競争優位に立つことを営業施策として進めてまいりました。また、あらゆる顧客のニーズに応えられるように、リターナブルボトル、ワンウエイボトル共に商品のラインナップの充実を計ってまいりました。その一つとしてハワイ州の自社工場より輸入を開始した8リットルワンウエイボトル「Hawaiian Water」も順調に立ち上がり全国展開への販路が広がってまいりました。また、差別化戦略商品として発売開始をいたしました「高濃度水素水サーバー」も計画以上の評価をいただいております。しかしながら、一方ではボトル単価の高い「ハワイウォーター」の減少を大町工場の「アルピナウォーター」でカバーするまでには至らなかったこと、また、急激に進みました為替円安の影響で売上、利益共に前年同四半期を下回る結果となりました。
この結果、売上高は4,439百万円(前年同四半期比3.5%減)、管理本部経費配賦前のセグメント利益は826百万円(前年同四半期比11.7%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は18,752百万円(前年同四半期比0.8%減)となり、営業利益は1,160百万円(前年同四半期比23.8%増)、経常利益は1,266百万円(前年同四半期比32.6%増)、四半期純利益は735百万円(前年同四半期比37.4%増)となりました。
財政状態につきましては、当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ483百万円増加し、23,193百万円となりました。流動資産は、受取手形及び売掛金137百万円、貯蔵品が24百万円減少したものの、現金及び預金167百万円増加したため、10百万円増加しました。また、固定資産は有形固定資産が371百万円、無形固定資産が66百万円増加したこと等により、474百万円増加しました。
負債は、未払法人税等が268百万円減少したものの、短期借入金が220百万円、1年内返済予定の長期借入金が80百万円増加したこと等により55百万円の増加となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ428百万円増加し、12,470百万円となり、自己資本比率は53.8%となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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