このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における当社グループは、「玄品ふぐ」事業への原点回帰を柱とした中期経営計画の最終年として、収益体質の更なる確立を行うべく、前期より引き続き店舗現場力の強化等、事業全般の収益力の強化を実施してまいりました。特に「徹底した人材育成」「徹底した情報発信」「新商品開発の継続」を3本柱として、総料理長制度の導入や階層別の研修、オフィシャルホームページの刷新、季節ごとの限定コースメニュー等、様々な施策に取り組みました。
主力事業である「玄品ふぐ」につきましては、冬季における需要が大きいとらふぐ料理店であるため、当第1四半期連結累計期間は厳しい環境下にあります。例年5月に実施しております「母の日」フェアを行わなかったこと等により売上高は減少いたしましたが、値引きの抑制効果や、飲み放題コースの比率向上等による客単価増などにより、原価率が改善いたしました。また季節ごとに四季を感じて頂けるコースメニューである「春霞膳」「夏安居」の販売を行い、好評を得る事が出来ました。その他に、新規顧客確保のための法人営業や、毎月29日にご来店頂いたお客様へお贈りする「福土産」の実施、全社員を対象とした研修などにより、お客様がまた来たくなる店づくりに努めました。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における直営店舗は前連結会計年度末から4店舗増加し49店舗(関東地区31店舗、関西地区14店舗、その他地区4店舗)、当第1四半期連結累計期間の「玄品ふぐ」直営店舗の売上高は435百万円(前年同四半期比2.4%減)となり、前年同四半期を下回る結果となっております。フランチャイズ店舗数は前連結会計年度末から5店舗減少し41店舗(関東地区18店舗、関西地区23店舗)となり、フランチャイズ事業に関連する当第1四半期連結累計期間の売上高は、とらふぐ等の食材販売、ロイヤリティ等により91百万円(同比7.3%減)、フランチャイズ店舗における店舗末端売上高は241百万円(同比8.5%増)となりました。
2014/08/12 16:13