3086 J.フロントリテイリング

3086
2024/09/18
時価
3912億円
PER 予
14.2倍
2010年以降
赤字-73.81倍
(2010-2024年)
PBR
0.98倍
2010年以降
0.42-1.91倍
(2010-2024年)
配当 予
2.77%
ROE 予
6.88%
ROA 予
2.41%
資料
Link
CSV,JSON

業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年6月29日 15:00
【資料】
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2020年8月31日
業績予想の修正について
売上収益
前回予想182,000
予想140,000
増減額-42,000
増減率-23.1%
前期実績225,664
営業利益
前回予想0
予想-30,000
増減額-30,000
増減率
前期実績25,175
税引前利益
前回予想-1,500
予想-33,000
増減額-31,500
増減率
前期実績23,960
親会社の所有者に帰属する当期利益
前回予想-1,000
予想-23,700
増減額-22,700
増減率
前期実績14,367
基本的1株当たり当期利益
前回予想-3.82
予想-90.51
前期実績54.89
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2020年8月31日
業績予想の修正について
売上収益
前回予想411,000
予想332,000
増減額-79,000
増減率-19.2%
前期実績480,621
営業利益
前回予想12,000
予想-30,000
増減額-42,000
増減率
前期実績40,286
税引前利益
前回予想8,700
予想-35,900
増減額-44,600
増減率
前期実績37,161
親会社の所有者に帰属する当期利益
前回予想5,000
予想-26,000
増減額-31,000
増減率
前期実績21,251
基本的1株当たり当期利益
前回予想19.1
予想-99.3
前期実績81.19

業績予想修正の理由

前回発表予想(2020年4月10日公表)から、(1)当第1四半期決算、(2)今後の業績見通しをふまえ、当期の業績予想を修正いたします。(1)当第1四半期決算当第1四半期連結決算は、前回発表予想値(2020年4月10日公表)の算出後において、新型コロナウイルス感染症拡大による政府・各自治体による外出や営業自粛の要請をふまえ、特に百貨店・パルコ事業において長期間に及ぶ店舗休業や営業時間短縮を実施したことによる影響、また訪日外国人消費の減退、国内消費の低迷などから、連結売上収益は対前年で△43.6%と大幅に減少いたしました。
こうしたなか、当初計画から投資抑制や経費削減に取り組みましたものの事業利益は損失となり、加えて一部の事業・店舗での減損損失等の計上(連結で115億円)により、営業利益・親会社の所有者に帰属する四半期利益は大幅損失となりました。(当第1四半期決算の詳細は、本日開示の「決算短信」「業績説明資料」をご参照下さい)(2)今後の業績見通し今後の見通しについて、5月中旬より段階的に店舗営業を再開し、6月中旬より一部を除き全店で通常通り営業を再開しております。一方、現時点においても新型コロナウイルス感染症拡大の収束時期や消費の回復時期を予測することが困難なことから、今回修正予想は本資料発表日時点において当社が把握している情報をもとに算出しております。
具体的には、主力の百貨店・パルコ事業において、顧客・従業員の安心安全に万全を期した全店営業体制のもと、訪日外国人観光客を除き、来店客数及び売上、店舗賃貸収入が第2四半期・年度を通じて段階的に回復することを仮定し算出しております。
これらにより、連結売上収益は第2四半期において前年実績の約7割程度、下半期は同8割程度(前年のパルコ事業の保留床売却影響を除く)への回復を見込みますが、前回発表数値からは売上収益、各利益ともに大きく減少する見通しです。
なお、感染症影響が想定を上回る規模で生じる際への備えとして、投資抑制や経費削減、手許資金の積増しのほか、資金調達枠の増額などの対策を講じており、必要な資金を確保できる体制を整えております。
実際の感染症影響や消費動向等により、当予想は大きく変動する可能性があります。今後の業績動向をふまえ、今回修正予想について再度修正が必要となる場合は、速やかに開示いたします。