このような環境の中、当社では新規上場のみに依存しないビジネスモデルを形成するため、事業領域の拡大及び安定収入の獲得に向けた取り組みを進めております。安定収入の獲得については、新規ファンドの組成に注力するとともに、将来のキャピタルゲイン及び成功報酬の獲得に向けて国内スタートアップへの投資、事業承継支援のための投資を行っております。
当第1四半期連結累計期間における経営成績を見てまいりますと、新規ファンドの組成はありませんでしたが、既存ファンドからの追加出資などファンドから受領する管理報酬を中心とした安定的収入の増加により、売上高は132百万円(前年同四半期111百万円)と増収、さらに、原価改善による固定的経費の減少等により、個別投資先企業に対して減損が発生した前年同四半期に比べて大幅な改善となり、営業利益は12百万円(同311百万円の営業損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は45百万円(同299百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)と、黒字に転換いたしました。
なお、持分法による投資利益として41百万円を営業外収益に計上しております。これは当社持分法適用関連会社である株式会社デジアラホールディングスに係るものであります。
2021/08/13 15:30