このような状況下においての当社グループの取組みに目を向けますと、株式会社マネースクウェア・ジャパンにおきましては、引き続き「全国セミナープロジェクト2016」や「M2JFXアカデミア」を中心とした投資教育を充実させ、取扱商品の追加に伴う株価指数証拠金取引のセミナー・イベントの開催等、資産運用ニーズの高い顧客を重点的に獲得し続けることができた結果、顧客口座数は前年同期末の86,746口座から97,796口座(前年同期比12.7%増)へと拡大いたしました。預り資産残高については、順調な顧客獲得ペースに比例した新規顧客や既存顧客からの預託金の入金、当社グループのサービスを享受した既存顧客からの順調な追加入金等もあり、引き続き高い水準を維持しております。
業績面に関しては、収益の柱である外国為替証拠金取引業において、一時的には6月の英国EU離脱国民投票などのイベントによる取引量増加があったものの、四半期を通じて円高基調となり、顧客の投資マインドが低い状況が続いた影響により、当社グループの当第1四半期連結累計期間の営業収益は1,153,438千円(前年同期比27.7%減)となりました。営業費用に関しては、株価指数証拠金取引を開始したことに伴う取引関係費用等の計上、顧客へのポイントプログラム施策等の増加により794,253千円(前年同期比12.5%増)となり、営業利益は359,184千円(前年同期比59.6%減)となりました。営業外収益は受取利息や受取手数料、未払配当金除斥益等の計上により2,213千円(前年同期比489.0%増)、営業外費用は支払利息等の計上により552千円(前年同期比70.0%減)となった結果、経常利益は360,845千円(前年同期比59.4%減)となりました。特別損失として、金融商品取引責任準備金繰入れを4千円計上したことにより、税金等調整前四半期純利益は360,841千円(前年同期比59.4%減)となり、法人税等合計として116,161千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は244,679千円(前年同期比58.3%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
2016/08/12 15:47