このような状況のもと、中核子会社の岡三証券株式会社においては、新規出店など営業機能の強化や市況に即した投資情報の提供に努め、引き続き地域密着型の営業活動を展開するとともに、グループ内外の証券会社等との連携による確定拠出型年金サービスの提供先拡大や、金融情報分析AI開発企業との業務資本提携など新たな取り組みを推進しました。一方、インターネット取引専業の岡三オンライン証券株式会社においては、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)情報をAIで解析し投資情報として提供するサービスの開始など、サービスの拡充に加え、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用したルーティン業務の省力化に取り組みました。また、岡三アセットマネジメント株式会社においては、運用パフォーマンス向上のため、経済環境分析や企業調査等に注力したほか、投資先企業の企業価値向上に資するため投資先との対話(エンゲージメント)や議決権行使に取り組む一方、機関投資家向けに私募投信の提案を行い運用資産の拡大に努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの営業収益は617億86百万円(前年同期比102.5%)、純営業収益は608億85百万円(同102.4%)となりました。販売費・一般管理費は517億88百万円(同106.2%)となり、経常利益は95億66百万円(同83.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は42億66百万円(同53.4%)となりました。
① 損益の概況
2018/02/13 9:00