8699 HS HD

8699
2024/04/26
時価
394億円
PER
2.55倍
2010年以降
赤字-26.96倍
(2010-2023年)
PBR
0.42倍
2010年以降
0.33-1.65倍
(2010-2023年)
配当
1.04%
ROE
19.07%
ROA
1.83%
資料
Link
CSV,JSON

人件費

【期間】

連結

2010年9月30日
21億5600万
2011年9月30日 +17.58%
25億3500万
2012年9月30日 +2.8%
26億600万
2013年9月30日 +24.29%
32億3900万
2014年9月30日 -0.46%
32億2400万
2015年9月30日 +13.24%
36億5100万
2016年9月30日 -3.15%
35億3600万
2017年9月30日 -9.22%
32億1000万
2018年9月30日 +7.57%
34億5300万
2019年9月30日 +4.23%
35億9900万
2020年9月30日 -4.45%
34億3900万
2021年9月30日 +2.27%
35億1700万
2022年9月30日 +4.95%
36億9100万
2023年9月30日 -20.81%
29億2300万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
キルギス経済につきましては、ロシア・ウクライナ情勢による悪影響が懸念されておりますが、全ての主要な業種で成長が見られ、2023年第2四半期の実質GDP(1-6月)は前年同期比で3.9%増加しました。一方で、エネルギーと食品価格の上昇により、2023年第2四半期(1-6月)のインフレ率は前年同期比12.7%上昇となりました。
キルギスコメルツ銀行は、利回りの高い個人融資の拡大を念頭に個人融資の商品開発に注力しつつも、ロシア・ウクライナ情勢を背景に慎重な融資を行いました。預金業務では、預金残高の維持のために預金金利を引き上げました。また、ロシアの銀行が制裁を受けていることから、キルギスコメルツ銀行では、外貨取引、コルレス口座ネットワーク、海外送金などの決済業務の見直しを行い、非金利収入を増加させることができました。しかし、高止まりのインフレや不透明な国際情勢を背景に、金利費用や人件費を含む経費が増加しました。結果として、現地通貨ベースでは僅かな黒字を維持するにとどまっております。
今後につきましては、ロシア・ウクライナ情勢を背景にキルギス経済の先行きは依然として不透明な状況となっております。このような環境の中、キルギスコメルツ銀行は、リスク管理とコンプライアンス体制を強化し、安定した預金基盤の構築と顧客ニーズに応える融資商品の提供に努めます。また、バックオフィス業務の効率向上を目指して、その業務プロセス・IT基盤の見直しを行います。
2023/11/10 14:28