有価証券報告書-第17期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 16:31
【資料】
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【項目】
97項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたりまして、貸倒引当金、資産除去債務の会計処理については会計関連諸法規に則り、過去の実績や状況に応じ合理的な基準により見積り、判断を行っております。
(2) 財政状態の分析
① 流動資産
流動資産合計は410,641千円となり、前連結会計年度に比べて274,653千円の増加となりました。これは主に、現金・預金の増加100,452千円、未収入金の増加24,515千円、営業貸付金の増加119,657千円などの要因によるものです。
② 固定資産
固定資産合計は68,347千円となり、前連結会計年度に比べて16,860千円の増加となりました。これは主に、無形固定資産の増加16,895千円などの要因によるものです。
③ 流動負債
流動負債合計は283,228千円となり、前連結会計年度に比べて210,907千円の増加となりました。これは主に、顧客からの預り金の増加196,472千円、未払金の増加21,310千円などの要因によるものです。
④ 固定負債
固定負債合計は488千円となり、前連結会計年度に比べて16,038千円の減少となりました。これは、長期借入金の返済による減少15,000千円及びリース債務の減少1,038千円によるものです。
⑤ 純資産
純資産合計は195,166千円となり、前連結会計年度に比べて96,642千円の増加となりました。これは主に、当期純利益1,275千円の計上及び増資による増加95,340千円によるものです。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度において、当社グループは、既存事業であるグリーンシート関連事業を再度テコ入れしつつ、将来の基幹事業としてクラウドファンディング事業の立ち上げと将来の規模拡大に向けた土台作りを行いました。グリーンシート関連事業については、グリーンシートとしては3年ぶりの新規公開を実現しました。またクラウドファンディング事業は平成25年10月に貸金業登録を完了し、同年12月より融資型クラウドファンディング「クラウドバンク(https://crowdbank.jp)のサービスを開始しました。以下、事業別に申し上げます。
グリーンシート事業につきましては、当期における当社取扱主幹事のグリーンシート新規登録企業数は1社となりました。有価証券の募集・売出等の取扱状況は、新規登録企業の募集取扱額は505,360千円となり、またグリーンシート登録企業の発行した無担保社債の募集取扱は1件、22百万円となりました。また、継続ディスクロージャーサポート報酬は報酬体系の見直しを行ったことにより、前期比で大幅な増収となりました。
次に、クラウドファンディング事業につきましては、平成25年12月の融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」の立ち上げ以来、平成26年3月期末までにファンド8本、総額250百万円の資金を募集し、その資金をもとに取引先に対して193,926千円の貸付を行いました。
以上の結果、当期の連結営業収益は、206,887千円(前期比254.2%増減)となりました。営業費用は、クラウドファンディング事業及び営業拡大に伴う広告宣伝費、事務委託費が増加し、一方、人件費及び事務費は経営合理化策により減少したため、198,944千円(前期比36.6%増) となりました。連結経常利益は4,901千円(前期連結経常損失86,242千円)となりました。連結当期純利益は1,275千円(前期連結当期純損失90,245千円)となりました。
当連結会計年度の経営成績に関する状況は以下のとおりであります。
① 営業収益の状況
委託手数料は、一部のグリーンシート銘柄の売買金額が増加しましたが、グリンシート登録企業数は前期比で減少したため、1,477千円(前期比16.0%減)となりました。募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料は、グリーンシート新規登録に伴う募集取扱手数料及び無担保社債の募集取扱を行い51,393千円(前期実績は480千円)となりました。子会社の売上は75,248千円(前期実績750千円)と大幅な増収となったこと、ファンド事業報酬、新規のグリーンシート株式公開コンサルティングの取扱があったこと、また、グリーンシート登録企業との継続ディスクロージャー報酬の見直しによる増収等により、その他の受入手数料(コンサルティング収益及びその他収益)は、145,262千円(前期比160.2%増)となりました。
② 営業利益の状況
販売費・一般管理費は、コスト削減の施策により、取引関係費は14,138千円(前期比34.8%増)、人件費は55,315千円(前期比17.1%減)、不動産関係費は25,730千円(前期比48.9%増)、事務費は33,348千円(前期比3.2%減)及び業務委託費47,633千円となりました。この結果、販売費・一般管理費の合計は198,944千円(前期比36.6%増)となり、連結営業利益は7,607千円(前期連結営業損失87,470千円)となりました。
③ 経常利益の状況
営業外収益は、投資有価証券売却益により1,551千円(前期比18.5%増)となりました。営業外費用は、株式交付費等により4,257千円(前期実績は82千円)となり、連結経常利益は4,901千円(前期連結経常損失86,242千円)となりました。
④ 当期純利益の状況
当連結会計年度において、特別利益はありません(前期実績は93千円)。特別損失は、投資有価証券評価損等により1,324千円(前期比53.6%減)となりました。この結果、連結当期純利益は1,275千円(前期連結当期純損失90,245千円)となりました。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況 に記載のとおりであります。

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