また、強みを活かした事業領域の拡大・収益多元化につきましては、新たな市場開拓の先駆けとして、本年1月27日に三越銀座店の8階に空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」を、4月27日に羽田空港国際線旅客ターミナルビルに家電製品を中心に外国人旅客に人気のアイテムを取り揃えた「Air BIC CAMERA」をそれぞれ開業いたしました。昨年下期からいわゆる「爆買い」の沈静化傾向が見られ、当第1四半期連結累計期間においても営業収益は目標を下回る状況でありますが、中長期的な増加が見込まれる訪日外国人による国内消費は、今後も免税市場を中心に拡大していくものと思われます。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、営業収益は 488億9千6百万円(前年同期比 1.0%増)、営業利益は 17億2千4百万円(前年同期比 40.7%減)、経常利益は 26億9千4百万円(前年同期比 24.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 18億1千6百万円(前年同期比 25.3%減)となりました。
なお、羽田空港旅客ターミナルビルは、昨年、英国SKYTRAX社による国際空港評価において、2年連続で世界最高水準の旅客ターミナルビルであると評価され「5スターエアポート」を受賞しました。また、本年3月には、国内線空港総合評価部門で4年連続世界第1位のほか、空港の清潔さなどを評価する部門でも世界第1位の評価をいただきました。今後もこれに満足することなく、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今まで以上に羽田空港全体で連携しながら、空港を利用されるお客様を第一に考え、安全性はもちろん、利便性、快適性及び機能性に優れたサービスを提供し、お客様から信頼され続ける世界ナンバーワン品質の旅客ターミナルビルを目指し、航空輸送の発展に貢献してまいりたいと考えております。
2016/08/12 9:07