東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によりますと、首都圏の中古マンション市場における成約件数は、経済活動再開に伴う反動増により8月は同月における過去最高となり、6~8月の期間では前年同期に比べて0.1%増となりました。また、平均成約価格は、当該期間でいずれの月も前年同月を上回って推移しました。
当社グループの主たる事業であります中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)における当第1四半期の販売件数は、前年同期比18.0%増の334件となりました。エリア別では、地方主要都市が182件と前年同期を上回った(前年同期比19.0%増)ことに加え、首都圏においても152件と前年同期を上回り(同16.9%増)ました。一方、平均販売価格は、前年同期に比べ3.3%下回ることとなりました。それらの結果、リノヴェックスマンション事業の売上高は、前年同期を14.0%上回る74億86百万円となりました。また、その他不動産事業においては、新型コロナウイルスの影響によりリノベーション内装事業の受注減やホテル宿泊事業における稼働率が大幅に低下し、その他不動産事業の売上高は前年同期比16.6%減の9億38百万円となりました。以上によりまして、当第1四半期における連結売上高は、前年同期を9.5%上回る84億24百万円となりました。
利益面におきまして、リノヴェックスマンション事業の売上総利益率が前年同期比で1.3ポイント低下したことで、当事業の売上総利益は前年同期比で1.9%増にとどまりました。また、その他不動産事業においては、ホテル宿泊事業の売上総利益がマイナスに転じたこと等により、当事業の売上総利益は前年同期比で32.3%減となりました。これらの結果、連結での売上総利益は前年同期に比べ5.9%減の10億14百万円、この売上総利益の減少が影響し営業利益は前年同期に比べ93.9%減の2百万円となりました。
2020/10/12 14:40