東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によりますと、首都圏の中古マンション市場は、成約価格が2020年6月から2022年11月の間、30ヶ月連続で前年同月を上回りました。一方、成約件数は2022年8月から4ヶ月連続で前年同月を下回り、当該期間(2022年6月~11月)では前年同期に比べ8.5%の減少となりました。
当第2四半期累計期間におけるリノヴェックスマンションの販売件数は、前年同期比2.6%増の584件となりました。エリア別では、首都圏においては前年同期比17.9%増の277件、地方主要都市では前年同期比8.1%減の307件となりました。また、平均販売価格は、前年同期に比べ15.1%増の2,609万円となりました。その結果、リノヴェックスマンション販売の売上高は、前年同期に比べ18.2%の増収となりました。一方で、リースバック事業において、前年同期に計上した不動産信託受益権の譲渡(流動化)を当該期に実施しなかったため、その反動減があったものの、リノヴェックスマンション販売の増収がそれを吸収し、連結売上高は前年同期に比べ4.9%の増加となりました。
利益面では、リノヴェックスマンション販売において、物件仕入価格及び資材や工賃の上昇による売上原価増により、利益率が前年同期に比べ低下したものの、件数増と価格上昇により利益額は前年同期を上回りました。しかしながら、リースバック事業の反動減により、連結売上総利益は前年同期に比べ9.2%の減少となりました。そして、販売費及び一般管理費が、広告宣伝費やシステム関連費といった事業成長に向けた費用等により4.3%増となり、その結果、連結営業利益は前年同期に比べ66.3%の減少となりました。また、営業外費用が、今後の成長基盤強化に向けた資金を獲得したことによる融資関連費等により増加し、経常利益以下の利益につきましても前年同期を下回ることとなりました。
2023/01/13 15:11