主たる事業のリノヴェックスマンション販売は、販売件数が前年同期比で3.0%増の828件であったことに加え、平均販売価格が前年同期を6.8%上回る2,788万円となったことにより、同事業の売上高が前年同期を10.0%上回りました。同事業に加えて、同業他社や個人向けのリノベーション内装事業の受注増や、リースバック物件の不動産信託受益権の譲渡による売上、そして、ホテル事業の稼働率向上による増収等を要因として、当該期における連結売上高は、前年同期を8.6%上回ることとなりました。
一方、利益面では、業界における販売在庫の過多を踏まえ、当社ではリノヴェックスマンション販売の事業回転を優先し価格調整を行ったことにより利益率が低下し、連結での売上総利益が前年同期を10.8%下回りました。販売費及び一般管理費の縮小(同7.0%減)があったものの、営業利益は前年同期より52.8%の減少となりました。営業外収支としては、厳選した物件仕入れを行ったことで資産のスリム化が進み、支払利息等の営業外費用は軽減されたものの、経常損失となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比8.6%増の303億81百万円となり、営業利益が同52.8%減の1億65百万円、経常損失が54百万円(前年同期:経常利益8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が36百万円(同:親会社株主に帰属する四半期純損失53百万円)となりました。
2024/04/09 15:00