当社グループの属する不動産業界におきましては、低金利で良好な資金調達環境を背景に、不動産取引が拡大すると共に、私募ファンドやJ-REIT等による物件取得は依然として活発に行われる等、不動産市況は概ね順調に推移しております。住宅需要につきましても、首都圏を中心としたマンション販売は堅調に推移し、新設住宅着工戸数につきましても持ち直しが見られるものの、消費マインドが依然として低位安定する中で、競合他社との販売競争は厳しく、今後の状況につきましても不透明な状況となっております。
このような事業環境の下、当社グループは、中長期的な成長に向けた事業展開を推進いたしました。新築戸建分譲事業における物件の供給が、昨年に比して減少したことで、売上高につきましては減収となりましたが、不動産仲介事業において、新築住宅、中古住宅共に仲介件数が増加し、継続して取り組んでおります中古住宅の仲介に伴ったリフォームの獲得が着実に拡大したことで、粗利益率が改善いたしました。これにより、利益面では、前年同四半期と比較して大きく上回ることとなりました。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,813百万円(前年同四半期比3.2%減)、営業利益43百万円(前年同四半期は営業損失34百万円)、経常利益24百万円(前年同四半期は経常損失57百万円)、四半期純利益3百万円(前年同四半期は四半期純損失45百万円)となりました。
2015/11/13 13:50